■日本国内で投入予定の新型軽自動車、その正体は…
日産は2025年2月13日に発表した2024年度第3四半期決算の中で、今後のラインナップ計画を明らかにしました。
そのなかで、多様なニーズに応えるモデルを市場投入するとして、ハイブリッド車、2025年モデルの「リーフ」フルモデルチェンジや、2026年には大型ミニバンのモデルチェンジ、欧州市場向けのコンパクトEVの投入が計画されていることが発表されました。
また、日本市場向けの軽自動車が2025年度に刷新されることも明らかになり、どのモデルが対象となるのか注目を集めています。
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現在、日産の軽自動車ラインナップには、電気自動車(以下EV)の「サクラ」、スーパーハイトワゴンの「ルークス」、ハイトワゴンの「デイズ」があります。しかし、今回の発表では具体的なモデル名は明かされておらず、シルエットのみが公開されました。このため、どのモデルがモデルチェンジされるのか、さまざまな憶測が飛び交っています。
公開されたシルエットは、比較的まとまった形状をしており、軽EVのサクラまたはハイトワゴンのデイズが有力視されています。
ネット上ではシルエットから「サクラに近いのでは?」という声が多くみうけられました。
サクラは2022年に登場し、軽EV市場において大きな存在感を示しているモデルです。静粛性やスムーズな走行感が評価され、多くのユーザーに受け入れられました。
日産が電動化戦略を推進する中で、EVの改良や航続距離の向上を目的としたモデルチェンジが行われる可能性は十分にあります。
一方で、「軽EVの刷新なら新型サクラと明言しそう」との意見もあり、単なる軽自動車のモデルチェンジであれば、別の車種の可能性も考えられます。
その場合、候補として挙がるのがファミリー層に特に人気のあるモデルである、スーパーハイトワゴンのルークスです。デイズも候補として十分考えられますがハイトワゴンより需要が高いルークスの方が適任かと思われます。
ルークスは広い室内空間とスライドドアを備え幅広い需要に応えているモデルです。スーパーハイトワゴン市場は競争が激しく、競合モデルに対抗するためにフルモデルチェンジや大幅改良が行われる可能性もあります。
EV市場全体を見ても、各メーカーが新たな電動車の開発を進めており、今後数年でEVの選択肢が増えることが予想されます。そのため、日産としても競争力を強化するために、航続距離の向上や最新の運転支援技術の搭載など、改良を施す可能性があります。
いずれにせよ、日産の軽自動車ラインナップに変化が訪れることは確実といえそうです。今後の正式な発表に注目が集まります。
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