現在位置: carview! > ニュース > スポーツ > 【Juju(野田樹潤)ブログ】第132話:大忙しでアンラッキー、富士3連戦

ここから本文です

【Juju(野田樹潤)ブログ】第132話:大忙しでアンラッキー、富士3連戦

掲載
【Juju(野田樹潤)ブログ】第132話:大忙しでアンラッキー、富士3連戦

新体制で挑んだ富士のレース

こんにちは。Juju(野田樹潤)です。

【画像】Juju(野田樹潤)ってどんな人? 最近の写真をみる【スーパーフォーミュラ富士の様子はこちら】 全62枚

暑い日が続いていますが、みなさん、お元気ですか? 

前回のテストに引き続き、今回は7月17~19日に富士スピードウェイで開催された、全日本スーパーフォーミュラ選手権の第3戦と6戦と7戦のレースの模様をお送りします。

えーと、今回はちょっと変則的なんですが、4月末に九州のオートポリスで開催された第3戦の決勝が天候不良で延期になってしまい、それが今回の富士で開催されるというわけなんです。

なので、17日は公式練習で、18日の午前中に第6戦と7戦の予選、午後に第6戦の決勝レース。翌19日は午前中に第3戦の決勝、午後に第7戦の決勝という大忙しの週末だったわけです。

レースの前に、Triple Tree Racingの体制に変化があったことを、改めてお伝えしておきますね。

チーム代表に土沼広芳さん、そして新設されたチームアドバイザーとして元レーシングドライバーの森本晃生さんが加わってくれました。

ふたりとも父(野田英樹監督)が現役時代からお世話になっており、私も以前からお話したりすることがありました。より多角的な視野でアドバイスを頂けると思うので、とても心強いです。

さて肝心の17日の走行は、軽い雨に降られました。そしてオーバーステアが強く、テストの時と同じようにいまひとつストレートスピードが伸びない! ちょっと不安を抱えたはじまりになってしまいました。

賭けに出た予選、その意味はあったはず

18日の予選がはじまる段階で、路面は濡れていました。そこで監督から無線で「一発賭けに出て、ドライで行ってみる?」と提案されたので、上位進出の可能性を賭けてただ1台だけ、スリックタイヤで行ってみました。

ところが我々が期待していたよりも路面は乾かず、私はタイヤの温度を上げきれないままチェッカーとなり、Q1敗退となってしまったのでした。

次の第7戦の予選Q1は1台スピンするマシンがいて、赤旗中断。残りの僅かな時間では1回のアタックしかできず、12番手。Q2進出はなりませんでした。

第6戦の決勝は、午後4時15分からはじまりました。スタートの混乱で2台をパスできましたが、すぐ1台に抜き返されて23位。レース序盤に弱い雨が降りましたが、私たちはステイアウトする作戦をとり、自己ベストのタイムを刻みつつ20周目には14位まで順位を上げました。

そして24周目にタイヤ交換のピットイン。その後も集中して前のマシンを追い、22位でチェッカーを受けました。

またしても、ドリンク飲みきり事件が……

ここまでの流れでわかってはいましたが、やはりセッティング的にとても厳しかったです。

あと、わりと早い段階でドリンクを飲み切ってしまってビックリ。ボトルのサイズは3種類あるんですが、今回は一番小さいものを選んでいたんです。

明日に向けてレース後は、チームとかなり長い時間話し合い、セッティングをもう一度見直してもらうことに。明日は2レースもあるので、あきらめるわけにはいきません!

タフな週末は最後の最後まで……

いつもレースの朝にはチームで集まって、掛け声をかけて意思統一をはかっています。今回はその円陣を、ホスピタリティルームでサポーターやゲストの方たちも入ってもらってやったので、ちょっと新鮮な感じがしました。

21番グリッドからスタートした第3戦。スタートダッシュを決め、前方のクラッシュをギリギリでかわすことができ、1周目に17番手までジャンプアップ。長めのセーフティカーランが終わり再スタート。

ところがその周に他のマシンに追突され、右リアホイールが破損。その場でリタイヤとなってしまいました。

それでも今回はあと1レースある。悔しさはもちろんありましたが、私は次のレースに向け頭を切り替えることにしました。

第7戦は、スタート前にコース上にオイルが出てしまい、1時間近く遅れてスタートしました。6周目にレースがはじまると、今回は早め(11周目)にピットインしてタイヤ交換。

ところが走りはじめてみると、なんだかマシンが変な感じ。

「タイヤがはまってない!」

私は無線で叫んでしまいました。

ゆるゆるとピットに戻り、そこからはもう、今後のデータ取りをするために走りました。

期待していた富士の3連戦は、予想もしていなかったほどタフなレースになってしまったのでした。この悔しさは次の(8月8~9日)のSUGOのレースにぶつけるしかありません! 

さあ、大学の課題をこなしつつ(笑)、私たちは真夏の仙台に向かいます! みなさん、応援よろしくお願いいたします。

文:AUTOCAR JAPAN AUTOCAR JAPAN

関連タグ

【キャンペーン】お得に給油!第1・3金土日はガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

「GR86/BRZ Cup」第5戦富士大会、AVANTECHレーシングチーム・山田遼選手は34位フィニッシュ
「GR86/BRZ Cup」第5戦富士大会、AVANTECHレーシングチーム・山田遼選手は34位フィニッシュ
レスポンス
“ドリフトつながり”で鈴鹿1000km出場の松田次生。千代勝正の「驚異的なタイム」に届かず悔やむ
“ドリフトつながり”で鈴鹿1000km出場の松田次生。千代勝正の「驚異的なタイム」に届かず悔やむ
AUTOSPORT web
“最小”給油リスの鈴鹿9位で得た収穫と、スーパーGTの魅力をさらに広げる案の考察【トムス吉武エンジニア/レースの分岐点】
“最小”給油リスの鈴鹿9位で得た収穫と、スーパーGTの魅力をさらに広げる案の考察【トムス吉武エンジニア/レースの分岐点】
AUTOSPORT web
賛否両論あった鈴鹿8耐の結末、カギになったのは『舗装のワナ』だった【ノブ青木のA.M.R. (アオキマニアックレーシング) Vol.3】
賛否両論あった鈴鹿8耐の結末、カギになったのは『舗装のワナ』だった【ノブ青木のA.M.R. (アオキマニアックレーシング) Vol.3】
webオートバイ
「気を失いそうになった」昨年の1000km。豪華ラインアップのJMRコルベット、鈴鹿での雪辱を期す
「気を失いそうになった」昨年の1000km。豪華ラインアップのJMRコルベット、鈴鹿での雪辱を期す
AUTOSPORT web
“ニッサンGT500トリオ”で7年ぶりGT3出走の千代勝正「レベルアップした部分も示したい」/鈴鹿1000km
“ニッサンGT500トリオ”で7年ぶりGT3出走の千代勝正「レベルアップした部分も示したい」/鈴鹿1000km
AUTOSPORT web
前年王者の下野璃央が待望の今季初優勝。雨に翻弄されたKYOJO CUP第3戦は富下李央菜と勝利を分け合う
前年王者の下野璃央が待望の今季初優勝。雨に翻弄されたKYOJO CUP第3戦は富下李央菜と勝利を分け合う
AUTOSPORT web
BRZが両クラスで11台参戦と過去イチのレベルで大盛り上がり! GR86/BRZ Cup第5戦でスバル旋風が巻き起こった
BRZが両クラスで11台参戦と過去イチのレベルで大盛り上がり! GR86/BRZ Cup第5戦でスバル旋風が巻き起こった
WEB CARTOP
GT3に、外国勢に、一瀬イズムに刺激MAXの鈴鹿1000km。山内英輝「もう言われたとおりにやります!」
GT3に、外国勢に、一瀬イズムに刺激MAXの鈴鹿1000km。山内英輝「もう言われたとおりにやります!」
AUTOSPORT web
レーシングブルズ、スタート直後にサインツJr.と接触の角田裕毅は「少なくとも1周0.5秒をロスしていた」と語る
レーシングブルズ、スタート直後にサインツJr.と接触の角田裕毅は「少なくとも1周0.5秒をロスしていた」と語る
motorsport.com 日本版
「GT3で速く走るには小ワザが必要」阪口晴南が鈴鹿1000kmで実感した海外勢との違いと刺激。K-tunesレクサスで9位
「GT3で速く走るには小ワザが必要」阪口晴南が鈴鹿1000kmで実感した海外勢との違いと刺激。K-tunesレクサスで9位
AUTOSPORT web
卜部和久が豪雨のインタープロト第2大会で2連勝。小林利徠斗は怒涛の追い上げで存在感示す
卜部和久が豪雨のインタープロト第2大会で2連勝。小林利徠斗は怒涛の追い上げで存在感示す
AUTOSPORT web
「KYOJO CUP 第3戦・富士」SCSチームTOM'Sの斎藤愛未選手が雨中で3位表彰台、バートン・ハナ選手も10位入賞
「KYOJO CUP 第3戦・富士」SCSチームTOM'Sの斎藤愛未選手が雨中で3位表彰台、バートン・ハナ選手も10位入賞
レスポンス
「GT3は乗っておかないといけない」牧野の意欲と危機感。GT500とは「まったく別物」/鈴鹿1000km
「GT3は乗っておかないといけない」牧野の意欲と危機感。GT500とは「まったく別物」/鈴鹿1000km
AUTOSPORT web
ビッグネームとのトリオ結成が示す“信頼関係”「この経験をホンダに持ち帰る」と太田格之進/鈴鹿1000km
ビッグネームとのトリオ結成が示す“信頼関係”「この経験をホンダに持ち帰る」と太田格之進/鈴鹿1000km
AUTOSPORT web
鈴鹿1000km予選最速の太田組77号車メルセデスに車両規定違反が発覚。全ラップタイムが削除に
鈴鹿1000km予選最速の太田組77号車メルセデスに車両規定違反が発覚。全ラップタイムが削除に
AUTOSPORT web
GT500のコクピットに座れるチャンス! 現役レーサーも来る「SUPER GT EXPERIENCE サーキットに行こう!!」を9月26・27日にスーパーオートバックスかしわ沼南で開催
GT500のコクピットに座れるチャンス! 現役レーサーも来る「SUPER GT EXPERIENCE サーキットに行こう!!」を9月26・27日にスーパーオートバックスかしわ沼南で開催
WEB CARTOP
トヨタが本気で造った入門カート「GR KART」。なぜ破格の38.5万円で提供できるのか?
トヨタが本気で造った入門カート「GR KART」。なぜ破格の38.5万円で提供できるのか?
月刊自家用車WEB

みんなのコメント

この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村