この記事をまとめると
■ACC(アダプティブクルーズコントロール)は長距離運転の疲労軽減に効果がある
お金もちしか乗れないと思ってたV12オーナーになれるってマジか! なんと300万円以下で買える12気筒搭載中古車3選
■中古車で50万円以下で購入できるモデルも存在する
■今後台数やモデル数が増えてくるので要チェックだ
お買い得すぎるACC装備の中古車
コアなクルマ好きのなかには否定的な意見をもつ人もいるようだが、1度そのラクさに触れてしまうとなかなか離れられなくなってしまうのがアダプティブクルーズコントロールだろう。
高速道路などでONにすれば、設定した速度で走り続けてくれるだけでなく、前にクルマがいれば減速し、クルマがいなくなれば再び設定速度まで加速してくれるため、長距離運転の疲労度が圧倒的に変わってくるのだ。
ただ、アダプティブクルーズコントロールが搭載されるようになってきたのは最近のハナシなので、中古車で装着車を狙おうとするとまだまだ高いというのが現状。しかし、なかには50万円程度の予算で狙える車両も存在するのである。
スバル・レガシィシリーズ(5代目)・インプレッサ(4代目)
国産車で早くから運転支援システムに力を入れてきたスバルは、アイサイトの名前でも知られており、当初は衝突被害軽減ブレーキの存在に力を入れ、「ぶつからないクルマ?」というキャッチコピーで展開していたのは記憶に新しいところ。
そんなアイサイトには衝突被害軽減ブレーキ以外にも運転支援機能が備わっており、アダプティブクルーズコントロールもそのひとつ。今回紹介する4代目インプレッサや5代目レガシィにはアイサイトVer.2が搭載されており(インプレッサのD型以降はVer.3となる)、こちらは全車速対応のアダプティブクルーズコントロールとなるのが魅力。
にもかかわらず、走行距離10万km未満のものでも総額50万円以下で狙える中古車が比較的多く流通しており、ゲタ代わりに買うことができる、貴重なアダプティブクルーズコントロール付車となっている。
今後さらにタマ数が増える場合も
ボルボ V40(2代目)/V60(初代)
日本のメーカーでいち早く安全に着目したのがスバルだとするならば、海外メーカーでいち早く安全に着目したのはボルボといえるだろう。奇しくも両メーカーとも、ステーションワゴンで人気を博したのも共通だ。
そんなボルボも早い段階で運転支援システムを車両に搭載しており、2010年に登場した初代V60や、2012年に登場した2代目V40にも衝突被害軽減ブレーキを含むシステムを設定していた。
そして2014年12月からは、日本国内で販売されるボルボの全モデルに「IntelliSafe10(インテリセーフ・テン)」と名付けられた運転支援システムを標準装備されるようになっており、当然アダプティブクルーズコントロールもこのなかに包括されていたのである。
そんな運転支援システムを搭載したボルボも登場から10年以上が経過し、50万円以下で狙えるものが多くなってきており、標準装備化される前のモデルでも「セーフティパッケージ」が選択されていれば、同様の装備が備わっているため、チェックして購入すれば安心だ。
ホンダ N-BOX(2代目)
日本でもっとも売れているクルマとして知られるホンダN-BOX。2017年8月に発表された2代目モデルは、先進の運転支援システムである「Honda SENSING」を軽乗用車として初めて採用したモデルとなっている。
この2代目N-BOXに備わるアダプティブクルーズコントロールは約30km/h以上で動作するものとなるが、約65km/h以上では車線維持支援システム(LKAS)も働いてステアリング操作もアシストしてくれるので、流れている高速道路などでは非常にラクなものとなっているのだ。
そんな2代目N-BOXはまだ高年式ということで、50万円以下で購入できるものはまだ少なめで、過走行気味のものが中心となっているが、台数が売れた車種だけに今後も価格が下がっていくことが予想できるため、今からよさげな中古車が出てこないかチェックしておくのもアリだろう。
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みんなのコメント
慣れれば良いのでしょうが、自分には馴染まなかったです。
疲れても良いので、自分でコントロールした方が安心と思いました。。