■マツダの新「コンパクトSUV」
マツダのメキシコ法人は2025年9月9日、現地で生産しているコンパクトクロスオーバーSUV「CX-30(シーエックス サーティー)」の新たな2026年モデルを発売しました。
【画像】超カッコいい! マツダ新「CX-30」を画像で見る(43枚)
CX-30は、マツダのデザインテーマ「魂動デザイン」を具現化したエレガントなスタイルと、SUVらしい力強さを融合させた新しいコンパクトクロスオーバーとして2019年にデビューしました。
メキシコ仕様は現地で生産され、2.5リッター直列4気筒ガソリンの自然吸気(NA)またはターボの2種類のパワーユニットを設定しています。
最高出力・最大トルクはNAが186馬力・186lb-ft(252Nm)、ターボが227馬力・310lb-ft(420Nm)です。いずれも6ATが組み合わせられており、駆動方式はNAがFWD、ターボが4WDとなっています。
今回発表された2026年モデルでは、最上級グレード「2.5ターボ シグネイチャー」の先進安全機能がさらに拡充されました。
新たに設定された機能は、アダプティブクルーズコントロール、スマートブレーキサポート、車線維持支援システム、ドライバーアテンションアラート、360度ビューカメラ。これらにより一般道から高速道まで幅広いシーンで、ドライバーの負担を軽減し、快適なドライブと事故減少に貢献します。
グレードおよび価格は「2.5 i」が44万1900メキシコペソ(約350万円)、「2.5 i Sport」が47万1900ペソ(約380万円)、「2.5 i グランドツーリング」が50万3900ペソ(約400万円)、「2.5ターボ シグネイチャー」が56万9900ペソ(約460万円)です。
マツダのマーケティング担当ディレクターは「CX-30はデザイン性と装備の充実度から、メキシコで最も人気のあるSUVのひとつとして定着しました。今回のアップデートにより、さらなる安心と快適をお届けします」と、現地におけるCX-30の存在感を強調しました。
ブラジル市場でマツダの販売は好調で、2024年は前年比31%増の9万9797台と過去最高を記録しました。CX-30は「マツダ3」に次いで2位の販売台数を記録し、マツダ全体の成長を支える主力モデルとして、今後も市場での地位をさらに強めていくことが期待されています。(近藤 英嗣)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
購入後「1年以内に売られる新車」トップ10! 早期売却の背景に何が起きているのか?
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
葛飾区長が「失敗」宣言? 「青砥駅」の機能不全と空白30年──交通結節点が立石再開発に飲み込まれる日の現実味
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
まだやってるんすか!? 「ナンバープレートの封印にペットボトルのキャップ」取り締まられたら恐ろしいことに
4年ぶり復活! ホンダ新型「“5人乗り”SUV」発表! “アコード”エンジン&高性能4WD搭載! “2列目”が広すぎる「6代目CR-V」どんなクルマ?
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
1.2リッターエンジン搭載で「400馬力オーバー」! 日産の斬新「MRスポーツカー」に反響殺到! 「本当に美しい」「元祖e-POWER!?」の声も! 全長4.4m軽量ボディのインフィニティ「エマージ」米国モデルに熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
2.5Lターボエンジンモデルを日本でも発売して欲しい。