現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > スズキ「最大級ボディ」! 3列・7人乗りの「スライドドア」モデルが一部改良! 全長4.7m級「ちょうどイイサイズ」の新「ランディ」どこが変わった?

ここから本文です

スズキ「最大級ボディ」! 3列・7人乗りの「スライドドア」モデルが一部改良! 全長4.7m級「ちょうどイイサイズ」の新「ランディ」どこが変わった?

掲載 21
スズキ「最大級ボディ」! 3列・7人乗りの「スライドドア」モデルが一部改良! 全長4.7m級「ちょうどイイサイズ」の新「ランディ」どこが変わった?

■安全性と快適性が見直された「スズキのミニバン」とは

 2025年9月3日に実施されたトヨタのミドルクラスミニバン「ノア」の一部改良にあわせ、OEMモデルのスズキ「ランディ」も改良されました。

【画像】超カッコいい! これがスズキが3列シートミニバン「ランディ」です! 画像で見る(30枚以上)

 どのような進化を遂げたのでしょうか。

 ランディは、2007年に登場したミドルクラスの3列シートミニバンです。

 初代から3代目までは、日産「セレナ」をベースとしたOEM車でしたが、2022年7月に発売された4代目からはノアをベースとするモデルになりました。

 そして、現行ランディはガソリン仕様の「G」と、ハイブリッド仕様の「Gハイブリッド」という2グレードを展開しています。

 これは、ノアの標準ボディ最上級グレードであるGに相当する仕様ですが、装備面では一部に差があります。

 駆動方式は、ガソリン・ハイブリッドともに2WDと4WDを選択可能で、ガソリン車は8人乗り、ハイブリッド車は7人乗りと定員が分かれている点も特徴です。

 ボディサイズは、全長4695mm×全幅1730mm×全高1845mm。ノアと同様の骨格を持っています。

 さらに、エクステリアにはフロントやリアにスズキの「S」エンブレムが備わり、グリルのメッキ配置も異なるなど、細部でノアとの差別化が図られています。

 また「ハンズフリーデュアルパワースライドドア」「左右独立オートエアコン」「前席シートヒーター」など、ノアではオプションとなる装備が標準化されている一方で、オーディオレス仕様が標準となることで価格調整がおこなわれています。

 パワートレインは、ガソリンモデルが最高出力170馬力・最大トルク202Nmの2リッター直列4気筒エンジン。

 そして、ハイブリッドモデルには1.8リッターエンジンとモーターを組み合わせるシステムが採用されています。

 カタログ燃費(WLTCモード燃費)は、ガソリン車で15.1km/L(2WD)から14.3km/L(4WD)、ハイブリッド車は23.2km/L(2WD)~22.0km/L(4WD)の燃費性能を備えています。

 なお、安全装備としては衝突被害軽減ブレーキを含む予防安全パッケージを備えており、ミニバンとして必要な先進装備を一通り網羅しています。

 ではランディは今回の改良により、どのような点が変わったのでしょうか。

 まず安全装備がさらに強化されました。

 具体的には、隣接車線の後続車両を検知して警告する「ブラインドスポットモニター」が標準装備となりました。

 加えて後方から接近する車両を検知してドアの開閉を制御する「安心降車アシスト」も追加されています。

 さらに、これまで前後静止物のみが対象だった「パーキングサポートブレーキ」が周囲静止物にまで対象を拡大。後退時には、左右後方から接近する車両を検知して自動ブレーキを作動させる機能も新たに加わっています。

 さらに、新型ランディはデザイン面も改良されています。

 たとえば、エクステリアでは、従来の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が「プラチナホワイトパールマイカ」へ変更されるなど、ボディカラーが刷新されました。

 くわえて、「スティールブロンズメタリック」が廃止され「メタルストリームメタリック」に、「スパークリングブラックパールクリスタルシャイン」は「アティチュードブラックマイカ」へと置き換えられています。
 
 また、インテリアもシート表皮がブラックからグレーに変更され、落ち着いた雰囲気にアップデート。さらに、装備面では従来どおり快適パッケージが標準設定されています。

 なお、ランディの価格(消費税込み)はガソリン仕様「G」が323万1800円から、ハイブリッド仕様「Gハイブリッド」が357万6100円からとなっています。

 ノアの同等グレードより3万から5万円ほど高額ですが、快適装備が標準化されている点を考えると納得感のある設定といえるでしょう。

※ ※ ※

 ノアは今回の改良で従来存在したGグレードやZグレードを廃止し、標準ボディはベースグレードの「X」のみとなりました。

 これにより、Gグレード相当を残すランディとの差別化はむしろ強まったかたちになっています。

 なお新型ランディは、2025年9月以降順次出荷が開始される予定です。(Peacock Blue K.K.)

文:くるまのニュース Peacock Blue K.K.
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

日本市場に向けた特別な「グレカーレ」“冬景色”と“月光”をテーマにした2つの限定モデル
日本市場に向けた特別な「グレカーレ」“冬景色”と“月光”をテーマにした2つの限定モデル
グーネット
ラグジュアリーの新たな頂点。ベンテイガ 特別仕様車「アルテナーラ エディション」
ラグジュアリーの新たな頂点。ベンテイガ 特別仕様車「アルテナーラ エディション」
グーネット
最大666PSのハイパワー!ポルシェ 新型「カイエンSエレクトリック」日本上陸
最大666PSのハイパワー!ポルシェ 新型「カイエンSエレクトリック」日本上陸
グーネット
【26’ 3/9最新】レギュラーガソリン平均価格161.8円、前週比3.3円増
【26’ 3/9最新】レギュラーガソリン平均価格161.8円、前週比3.3円増
グーネット
発進から停止までクラッチ操作不要! ホンダ「CBR400R E-Clutch Concept」日本初公開! 「ミドルクラススーパースポーツ」“E-Clutch”搭載のコンセプトモデルが登場
発進から停止までクラッチ操作不要! ホンダ「CBR400R E-Clutch Concept」日本初公開! 「ミドルクラススーパースポーツ」“E-Clutch”搭載のコンセプトモデルが登場
くるまのニュース
【米国】スバル新型「アンチャーテッド」まもなく導入! 超ツルツル顔&十分な最低地上高を確保! 26年春に登場の第3弾のBEVモデルとは?
【米国】スバル新型「アンチャーテッド」まもなく導入! 超ツルツル顔&十分な最低地上高を確保! 26年春に登場の第3弾のBEVモデルとは?
くるまのニュース
3.5リッターV6エンジン×10速AT搭載 CR-Vより格上の大型SUV「パスポート」ってどんなクルマ? ホンダが北米生産車の“輸入"を決断した背景とは
3.5リッターV6エンジン×10速AT搭載 CR-Vより格上の大型SUV「パスポート」ってどんなクルマ? ホンダが北米生産車の“輸入"を決断した背景とは
VAGUE
新車346万円も! ダイハツ“新型”「イーアトレー」! 2人乗り&RS仕様もアリ! カクカクデザインの“64馬力モデル”が販売店でも話題に
新車346万円も! ダイハツ“新型”「イーアトレー」! 2人乗り&RS仕様もアリ! カクカクデザインの“64馬力モデル”が販売店でも話題に
くるまのニュース
WO9に付いた1億9681万は RUF「RCT Evo」が最高のサラブレッドの証明!
WO9に付いた1億9681万は RUF「RCT Evo」が最高のサラブレッドの証明!
Auto Messe Web
進化は続くよどこまでも──新型スズキ ジムニー(5型)試乗記
進化は続くよどこまでも──新型スズキ ジムニー(5型)試乗記
GQ JAPAN
現代の要求にアジャスト──新型スズキ ジムニー(5型)試乗記
現代の要求にアジャスト──新型スズキ ジムニー(5型)試乗記
GQ JAPAN
倉俣史朗の「HAL2」 チェア──連載:次の名作はこれだ !
倉俣史朗の「HAL2」 チェア──連載:次の名作はこれだ !
GQ JAPAN
買い替えるか迷ってる人にピッタリ! ルイ・ヴィトンから新作メンズウォレットとカードケースが登場 “定番モノグラム”が目を惹くアイテムの数々とは
買い替えるか迷ってる人にピッタリ! ルイ・ヴィトンから新作メンズウォレットとカードケースが登場 “定番モノグラム”が目を惹くアイテムの数々とは
VAGUE
トヨタ「ランクル」シリーズ最新モデル! 新型「FJ」もうすぐ登場!? どんなクルマに仕上がった?
トヨタ「ランクル」シリーズ最新モデル! 新型「FJ」もうすぐ登場!? どんなクルマに仕上がった?
くるまのニュース
新型ルノーブリッジャー登場!──GQ新着カー
新型ルノーブリッジャー登場!──GQ新着カー
GQ JAPAN
いすゞのUDトラックス買収の成果がまもなくガチで顕現する! 2028年に投入される共通プラットフォームに期待しかない
いすゞのUDトラックス買収の成果がまもなくガチで顕現する! 2028年に投入される共通プラットフォームに期待しかない
WEB CARTOP
新型メルセデス・ベンツVLE登場!──GQ新着カー
新型メルセデス・ベンツVLE登場!──GQ新着カー
GQ JAPAN
次期レヴォーグに“2.5Lストロングハイブリッド”投入へ、2026年夏にも追加か!?
次期レヴォーグに“2.5Lストロングハイブリッド”投入へ、2026年夏にも追加か!?
グーネット

みんなのコメント

21件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

310 . 6万円 332 . 8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19 . 0万円 421 . 0万円

中古車を検索
スズキ ランディの買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

310 . 6万円 332 . 8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

19 . 0万円 421 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村