11月のボディタイプ別売れ筋・軽自動車(軽貨物車を除く)は計11万7868台が登録され、登録車との合計に対するシェアは37.5%と前月から0.2ポイント拡大した。
首位は計1万5685台で「ホンダ N-BOX」となった。前月から微減となったものの、2位以下に3000台以上の差をつける盤石ぶりだ。しかも、12月25日にはマイナーチェンジにより内外装を刷新し、来月以降、さらに数字は伸びるだろう。
2位は計1万2027台が登録された「スズキ スペーシア」。こちらも前月から微減となったが、前月2位だったタントが登録を大きく減らしたため、ワンランクアップとなった。安全装備充実などの一部改良を8月に実施しており、軽が主力であるスズキの意地を見せるべく、こまめなテコ入れでN-BOXを追う。
3位はスペーシアと順位が入れ替わった「ダイハツ タント」。計1万0599台の登録と前月から2500台減となっているが、これは12月1日に装備充実を内容とする一部改良が予定されていた影響もあり、来月以降は数字が伸びてきそうだ。
4位は計9980台で前月と変わらず「ダイハツ ムーヴ」となった。TOP5で唯一スーパーハイトワゴン以外の車種だが、ここには全高を引き上げスライドドアを備えるなどスーパーハイトワゴンに近い「ムーヴ・キャンバス」も含んでいる。12月にはシートヒーターなどを装備した特別仕様車「VSシリーズ」を追加し、人気アップを図った。
5位には今年3月にデビューした「日産 ルークス」がワンランクアップで滑り込んだ。計9019台の登録数は前月比3割近いアップ。なお日産 ルークスは12月には兄弟車の「三菱 eKクロス スペース/eKスペース」とともに「2020-2021 K CAR オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。
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みんなのコメント
軽自動車が最高とか言う人たちの特徴
・つまり現在自分の買える車が軽自動車だけだということで、なんとしてでも欠点には目をつむり何でもいいからほめないと貧相な車がますます貧困の象徴みたいに見えてくるのがイヤという心理がある。
・その別の一面として白ナンバーを付けるという心理もある。これは白ナンバーを付けることで周囲に私は軽自動車なんか乗っていませんよ、ナンバー白いでしょ?という車に詳しくない人に向けた哀れなアピールをする。
・何と言っても維持費が安いでしょ、という100均大好き的な心理がある。つまり一度に出せる金額が低いから安いだけのモノに飛び付き買いあさり満足するという心理を自動車にも当てはめる。その結果やはり待っているのは後悔だけ。