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“F”ならではの魅力──新型ホンダCB1000F試乗記

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“F”ならではの魅力──新型ホンダCB1000F試乗記

ホンダの新しい「CB1000F」は、魅力的な大型バイクだった! 河西啓介がリポートする。

新型ホンダCB1000Fの特徴

若い世代に届けたい──新型ホンダCB1000F試乗記

1.概要2.エクステリア1.概要

1959年に登場し、レースでも活躍した「ベンリィCB92 スーパースポーツ」以来、ホンダはその名を各時代の最新技術を注ぎ込んだロードスポーツモデルに冠してきた。

そのCBの系譜のなかでも、1979年に登場した「CB750/900F」は今も高い人気を誇るレジェンドモデルだ。

ファンのあいだでは“F(エフ)”の愛称で親しまれるCB-Fは、燃料タンクからサイドカバー、リヤカウルへと流れるようなモダンなデザインに、空冷4気筒の高出力エンジンを搭載。欧州の耐久レースで活躍していたファクトリーレーサーのRCBのイメージとも相まって人気を博した。

1980年代初頭にはレーシングライダーのフレディ・スペンサーがCB750Fを駆ってAMAスーパーバイクレースで活躍。また、マンガ『バリバリ伝説』の主人公・巨摩郡の愛車として描かれたこともあって、旧車マーケットでは現在も高い人気を誇る。

2.エクステリア

今回登場した新型CB1000Fは、そのCB-Fをモチーフにデザインされたホンダのロードスポーツモデル。

丸目ヘッドライトにアップハンドル、燃料タンクからシート、リヤカウルへと流れる水平基調のスタイリングは、CB-Fの特徴だった“フローイングライン”を彷彿とさせるものだ。

さらにCB-Fへのオマージュを強く感じさせるのが、シルバーメタリックにブルーのストライプというメインカラー。これは前述のフレディ・スペンサーが乗っていたワークスマシンのカラーをモチーフにしている。多くの(主に50代以上の)バイク好きにとって、この銀×青のスペンサー・カラーだけでグッとくるに違いない。

今回試乗したのは、そのスペンサー・カラーではなくブラックのボディカラー。黒いタンクに銀と赤のラインが入り、ソリッドかつ引き締まった印象で、こちらも非常に精悍だ。

シート高は795mm。跨ると、シート前端の幅を絞った形状により足着き性がよい。身長173cmの筆者の場合、両足の裏がしっかりと地面に着く。ハンドル位置はやや高めで、ライディングポジションは自然。人が跨った姿を外から見ても、車体とライダーのバランスが非常に美しい。堂々とした体躯ながら、しっかりと人間が操っている印象を与えるこの比率は、緻密に計算されていると感じた。

▲次ページ:「若い世代に届けたい」

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文:GQ JAPAN 河西啓介
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みんなのコメント

4件
  • *****
    フレディーマーキュリーなら知ってる
  • sav********
    168センチのワタシの場合、両爪先が着くよ。余裕ねえなぁ。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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