ダイハツ渾身の主力モデルは、魅力がいっぱい!
新型ダイハツムーヴの特徴
10年目とは思えぬ改良──新型ジープ レネゲードe-Hybrid試乗記
1.エクステリア2.インテリア3.走行性能筋4.安全装備5.機能面6.価格スライドドアを初採用
6月5日、ダイハツは、新型「ムーヴ」を発表した。
7代目となる新型ダイハツムーブは、多くの消費カルチャーを経験してきた目利きの世代、中でも合理性とこだわりをもって商品を選ぶ“メリハリ堅実層”をターゲットに設定したという。
1.エクステリア
新型ダイハツムーヴのデザインコンセプトは「ムーヴらしい“動く姿が美しい”端正で凛々しいデザイン」。機能とスタイルを両立させた質感高いデザインを徹底的に追求したのが特徴だ。
フロントまわりはグリルとヘッドランプをシームレスにコンビネーションさせた。すっきりとした面と線の構成で、凛々しく端正な印象を演出したという。
ムーヴらしさのポイントとして、初代から受け継がれてきた縦型リヤコンビネーションランプを継承する。
ボディカラーは「グレースブラウンクリスタルマイカ」を新開発。バリエーションは、2トーンカラーも加えた全13色だ。
新型ダイハツムーヴには、メーカーオプションとディーラーオプションを組み合わせた「ダンディスポーツスタイル」と、カッパー色の加飾を基調とした「ノーブルシックスタイル」も設定する。
新型ダイハツムーヴのインテリアは、インターフェイスをシンプルにまとめ、オーディオの位置を低く設定し、走行視界を広く確保。加えて、フロントピラーの傾斜やヒップポイントの位置を最適化し、運転席からの視点を広く高く設定することで、見晴らしが良く運転のしやすい前方視界も確保した。
新型ダイハツムーヴのRS、Gグレードではシルバーステッチ付きのネイビー表皮、シルバー塗装やメッキ加飾を採用する。
インフォテインメントでは、9インチディスプレイオーディオをメーカーオプションで用意。ワイヤレス対応のApple CarPlayやAndroid Autoなどを搭載する。音声認識機能に車両制御機能を設定し、音声のみでのエアコン操作やメーターの一部の情報、警告音の確認などが可能だ。メーカーオプションには、ワイヤレス充電規格Qi(チー)やHDMIソケット(インパネ1口)も設定する。
新型ダイハツムーヴは、DNGAによる高い基本性能をベースに、専用のチューニングを実施。ばね、ショックアブソーバーおよびステアリング特性をムーヴ専用に設定した。動き出しから振動感が少ないすっきりした乗り心地や、きびきびと思い通りに曲がれる操縦安定性を実現したという。
新型ダイハツムーヴにおける最上級のRSグレードにはターボエンジンとD-CVTを搭載し、力強い加速性能を実現。ステップシフト採用によりリズミカルなエンジン音の変化がリニアな加速感を演出する。足まわりには15インチタイヤと高性能ショックアブソーバーを採用した。
4.安全装備
新型ダイハツムーヴには、17種類の予防安全機能を採用した「スマートアシスト」を搭載。最新のステレオカメラの搭載により、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能を夜間歩行者検知と追従二輪車検知に対応させるとともに検知距離、対応速度の向上を実現した。
さらに新型ダイハツムーヴでは、電動パーキングブレーキ+オートブレーキホールド機能も新装備。シフト操作に連動したパーキングブレーキの作動やアクセル操作による解除が可能となった。
新型ダイハツムーヴには長距離運転時の疲労が軽減されるACC(アダプティブクルーズコントロール)や、ブレーキ制御付誤発進抑制機能も採用する。
新型ダイハツムーヴのディーラーオプションには、BSM(ブラインドスポットモニター)やプラスサポート(急アクセル時加速抑制)システムを用意する。
5.機能面
新型ダイハツムーヴには、後席スライドドアを全グレードに標準採用。RS・G・Xグレードではパワースライドドア(タッチ&ゴーロック機能/ウェルカムオープン機能付き)となる。
タッチ&ゴーロック機能によって、パワースライドドアが閉まりきる前に、フロントドアハンドルのタッチ式リクエストスイッチに触れることで、ドアロックを事前に予約可能とする。
6.価格
新型ダイハツムーヴは、時代の変化に合わせスライドドアを採用した上に、機能・装備などを拡充しつつ、¥1,350,000からという求めやすい価格を実現。
量販グレードの新型ダイハツムーヴX(2WD)でも、ユーザーが車両の購入を考える際の一つの基準であるという¥1.500,000を切る価格に設定された。
新型ダイハツムーヴL ¥1,358,500(2WD)/¥1,485,000(4WD)
新型ダイハツムーヴX ¥1,490,500(2WD)/¥1,617,000(4WD)
新型ダイハツムーヴG ¥1,716,000(2WD)/¥1,842,500(4WD)
新型ダイハツムーヴRS ¥1,897,500(2WD)/¥2,024,000(4WD)
【ダイハツ関連記事】「これはエンスーだよね」──新型ダイハツ アトレー・デッキバン試乗記ダイハツの新型「アトレー・デッキバン」に今尾直樹が試乗した。ビジネスにもレジャーにもピッタリな軽自動車の実力に迫る!フツーがスゴい──ダイハツ・ミライース試乗記ダイハツのオールラインナップ試乗会が3月上旬、東京・お台場で行われた。改めて試乗した「ミライース」の印象はいかに? 今尾直樹がリポートする。かつてのミラ・ターボが復活\!?──ダイハツのミラ イース GR SPORT コンセプトがイイぞ!2025年1月10日から開催された「東京オートサロン2025」(千葉県・幕張メッセ)に、ダイハツは、かつての「ミラ・ターボ」を彷彿とさせるホットハッチを展示した!トヨタ アルファード&ヴェルファイアでは得られない機動性──ダイハツ アトレー ワイルドレンジャー2がイイ!2025年1月10日から開催された「東京オートサロン2025」(千葉県・幕張メッセ)に、ダイハツは、“超”機能的な「アトレー」を展示した。新型ビジョン コペンの市販化を期待する──詳報! 「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」リポート10月26日(木)から11月5日(日)にかけて開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で発表された新型車を深掘り! ダイハツの新型「ビジョン コペン(VISION COPEN)」の開発意図はいかに?ダイハツ・オサンポはカワイイだけじゃない──詳報! 「ジャパン モビリティショー2023」リポート10月26日(木)から11月5日(日)にかけて開催される「ジャパン モビリティショー2023」で発表された新型車を深掘り! ダイハツの新型「オサンポ(OSANPO)」は想像以上に煮詰められた1台だった。文と編集・稲垣邦康(GQ)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
660ccのダイハツ「小さな高級車」に反響殺到!「まさに軽のセルシオ!」「パワフルな加速がサイコー!」と絶賛の声! めちゃ快適すぎる“超豪華シート”搭載した「ソニカ」に大注目!
1.6リッターエンジン搭載で「300馬力」! メーカー初「画期的4WD」×全長4.4m“ちょうどいいサイズ”の「最新SUV」がスゴイ! “快適装備もり沢山”のプジョー「3008 GT HYBRID4」とは?
ロシア海軍の「新鋭ステルス艦」と海自ミサイル艇が“にらみ合い”!? 北海道沖にロシア艦が4隻も出現
ホンダの「斬新“ハイルーフ”軽トラ」に反響多数!?「欲しい」「まさに今の時代に必要」の声も!? 驚愕の「2段式荷台」דすごいワイド室内”採用! 新発想の「軽トラ+バン」“融合モデル”な「ホビック」コンセプトが話題に
護衛艦の「巨大な主砲」が宙に浮いた!「海自初」を何度も成し遂げた“名艦”の珍しい画像が公開
660ccのダイハツ「小さな高級車」に反響殺到!「まさに軽のセルシオ!」「パワフルな加速がサイコー!」と絶賛の声! めちゃ快適すぎる“超豪華シート”搭載した「ソニカ」に大注目!
ロシア海軍の「新鋭ステルス艦」と海自ミサイル艇が“にらみ合い”!? 北海道沖にロシア艦が4隻も出現
タイヤ&ホイールが汚いクルマは「乗り手」の質も疑われる! とはいえ形も複雑だしすぐ汚れるしどうやってキレイにするのが正解?
だってオタクのメーカーが作ったクルマでしょ? いくらゴネても「旧車」のメンテを「ディーラー」じゃ行ってくれない理由
日本車が売れない!? ヒョンデとキアの圧倒的存在感。韓国のリアルなクルマ事情とは
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
デザインが新しく見えないのは数年前のデザインだからか
中身もTNGA第一世代。来年には出るといわれているニューワゴンRはHARTECT第二世代になるから、噂されたハイブリッドもないし、目新しさはない。