リバイバルカフェ7周年を記念したカーミーティング開催!
12月6日、神奈川県横須賀。海と山に挟まれた「長井海の手公園 ソレイユの丘」に、1925年式のクラシックカーから現行モデルまで約100年分の時を跨いだクルマたち約250台が集結した。
そのイベント名は「三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘 Presented by Revival CAFE」。
仕掛け人は、三崎由湖さん。知る人ぞ知る、三浦市のモーターステーション・カフェ「リバイバルカフェ」のオーナーだ。築100年の蔵を人力で蘇らせたこのカフェは、世代もジャンルもバラバラなクルマやバイク好きが自然と集まる空間として、連日賑わいを見せている。
リバイバルカフェ主催によるこのイベントは2023年に初開催。オープン5周年を迎えたタイミングだった。初開催にもかかわらず、集まったクルマは200台超え。その手応えは十分だった。
そして2回目となる今回は、7周年記念。掲げられたテーマは、「名車で振り返る昭和100年史」。2025年が昭和100年にあたることにちなんで、激動の時代を駆け抜けたクルマたちがソレイユの丘に集った。
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会場に足を踏み入れると、その光景に圧倒された。
1925年から2025年までを10年刻みで区切った年代別展示では、ロールス・ロイス シルヴァーゴーストbyルバロン(1925年型)、オースチン・セブン ケンブリッジスポーツ(1935年型)、メルセデス・ベンツ 300SL(1957年型)、マツダ コスモスポーツ(1969年型)、フェラーリ ディーノ 246GT(1973年型)など、周りを見渡せば、貴重なヒストリックカーだらけ。どれもこれも気になって、なかなか前に進めない。
そうこうしているうちに、パレードランもスタート。展示だけでは伝わらない、走る姿、響くエンジン音を間近で感じられるのがこのイベントの醍醐味。あっという間に贅沢な時間が流れていった。
トヨタ・クラウン70周年の特別展示も印象的だった。初代から現行モデルまで、70年分のクラウンが並ぶ光景。来場者がどの世代の前で足を止めるのか、それを遠目に眺めているだけで、なぜかニヤけてしまう。
国別、メーカー別のヒストリー展示に加え、女性オーナーにフォーカスしたコーナーまで用意されている懐の深さ。時代も思想も違うはずなのに、同じ空気をまとって並んでいる。その違和感が、たまらなく面白い。
ポルシェ911カレラに、ローバー・ミニ、ジャガーEタイプ。このあたりはエントリーも多く、きれいに横並びで揃った姿をカメラに収める時間が、なんとも楽しいひとときだった。
会場では多くの若手スタッフがボランティアとして参加。KURU KURAでもお馴染み「YOKOHAMA Car Session」の3人も運営に加わり、グループ発起人の後藤さんはラジオ出演から表彰式のプレゼンターまでフル稼働。同世代の仲間たちとボランティアとして早朝から活躍する姿が頼もしかった。
薄曇りで少し肌寒い一日だったが、会場の熱量は高い。あちこちでクルマ談議が始まり、関連企業やグッズブースも人だかり。好きなものを前にした人間は、年齢も肩書きも関係なく、みんな笑顔。
閉会式では、「5周年、7周年とやってきたので、次は10周年でまた集まりたいです」というオーナー三崎さんの言葉で幕を閉じた。
リバイバルカフェという場所そのものの魅力については、その空気をよく知るYOKOHAMA Car Sessionに、また別の機会に改めて語ってもらうことにしよう。
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