この記事をまとめると
■ ジェネシスが発表したXスコルピオはクーペ×オフロードという異色の発想が核となる
実用車の雄「フォルクスワーゲン」が本気で取り組んだスーパーカー計画! 幻に終わった「W12クーペ」の圧倒的な存在感【21世紀スーパーカーFILE #008】
■ 中東の高速オフロード文化を背景にジャンプ前提の車体構成とした点が特徴
■ 1100馬力V8や徹底した軽量化で荒唐無稽さの裏に現実的思想も見える
中東のライフスタイルに特化したエクストリームマシン
矢継ぎ早に独創的なコンセプトカーをリリースしているヒョンデの高級車ブランド・ジェネシスから、また新たな興味深いモデル「X スコルピオ コンセプト」が発表された。
一目で強烈な印象を脳裏に残すそのスタイリングは、乱暴にいえばクーペスタイルのスポーツカーをリフトアップしたというもの。そういったコンセプトのクルマは存在しなかったわけではなく、ポルシェ911ダカールやランボルギーニ・ウラカン ステラートといったモデルについては市販化もされているのだが、40インチという超が付く大径のオフロードタイヤが奏功して、これまでにないインパクトをもたらしている。
なお、車名の「スコルピオ(サソリ)」は、デザインのインスピレーション源でもあり、全体のフォルムから細部に至るまで、サソリをモチーフとした造形が採用されているという。
このある種荒唐無稽ともいえるコンセプトのクルマが生み出された背景には、中東という特殊な市場の存在がある。中東ではオフロードレースやレクリエーショナルドライビング、とくに高速走行とジャンプを伴う走行が人気の娯楽となっており、このX スコルピオもそうした「砂漠を全開で駆け抜ける」という需要に応えるべく作り出されたのだ。
過激なスタイリングの内側に潜むメカニズムからしてもその目的は明らかだ。サスペンションは精密にチューニングされ、大きな最低地上高を確保。短いホイールベースと巨大なアプローチアングル・デパーチャーアングルにより、ジャンプと着地を前提とした設計となっている。着地時の衝撃に対応するため、高いフェンダーアーチ、スキッドプレートが備わり、精密に設計された機構部品が車両のスタックを防ぐ。ブレーキにはブレンボのモータースポーツ仕様が採用された。
車重は公表されていないが、カーボンファイバー、ケブラー、グラスファイバーを構造材として使用していることから、武骨なビジュアルから想像するよりは軽量であることが予想される。軽量化のための方策が見られる一方で、チューブラーフレームとフルロールケージを備え、4点式ハーネスと各所の補強材により、高速走行とジャンプに耐える剛性も確保された。
そして空力設計までも徹底され、地上走行時と「上昇時」の両方で安定性を保つよう最適化されている。ジェネシス自身がそのような表現を用いていることからも、この車両がジャンプを前提に開発されたことがわかるだろう。パワートレインは詳らかにされていないが、最大出力1100馬力、最大トルク1152Nmを発生するV8エンジンであることはアナウンスされている。
インテリアを見ても世界観は一貫したものだ。オフロードでの激しい走行は身体への負担が大きいため、専用のバケットシートを装備。さらにクライメートコントロール、セーフティグラブハンドル、通信機器の数々、そしてカスタマイズ可能な専用ディスプレイといったギアが本格的なオフロード走行に備える。
過激なコンセプトカーだが、潜在的な需要が存在している可能性は意外なほどジェネシスの将来的な製品ラインアップの方向性を示唆しているのかもしれない。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
NEXCOが「悪質事業者」の“社名”公表! 道路を壊す「身勝手業者」に「告発も考えます」 4年で“23回指導”も完全無視… 車限違反を繰り返す事業者への是正指導を公表
石川県の漁船が「巨大な海洋生物」に遭遇! “目の前”まで近づいてきた様子を捉えた映像が注目集める
将来は「日本一長い地下鉄」に! 延伸計画どこまで進んだ? 実現すれば新幹線へのアクセスも向上
首都高が「セダンが分岐に突っ込む瞬間」をSNSに投稿、どんな内容? ありえない「完全ノールック“直前”車線変更&車間不足」でとんでもない大事故に発展! 注意徹底を呼びかけ
機械駐車場で愛車が「ボコボコ」に… 一体何があったのか? 入庫時に“確認”を怠ると大変なことに! 出庫時にやっと気づく「最悪の悲劇」 どう防ぐのか
自転車「ノールック車道飛び出し」増加? 警察の注意喚起にクルマ勢が賛同「後方確認して!」
【コメント欄で激論】「500万円以上には見えない」「見た目は良いが販売は厳しいのでは」…新型「CR-V」発売に関する記事が話題
そこのアナタ違反です! パッシングや右ウインカーは? 追い越し車線に居座り続けるドライバーのなぜ?
NEXCOが「悪質事業者」の“社名”公表! 道路を壊す「身勝手業者」に「告発も考えます」 4年で“23回指導”も完全無視… 車限違反を繰り返す事業者への是正指導を公表
【ボクサーターボ信仰は限界か】スバル「レヴォーグ」が伸び悩む理由…伝統のステーションワゴンはこのままじり貧なのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント