Audi R8 Green Hell
アウディ R8 グリーンヘル
稀代の現代アーティストが夢見たポルシェ911ターボ、2年の歳月をかけてついに完成
ニュル24時間を5度制したマシンに捧ぐ
アウディは、ニュルブルクリンク24時間レースで5度の優勝を掲げた「R8 LMS」にオマージュを捧げる特別仕様車「R8 グリーンヘル」を発売する。車両価格はドイツ本国で23万3949.59ユーロ(約2889万円)で、世界限定50台のみの販売となる。
ニュルブルクリンク24時間レース。緑の地獄と呼ばれる世界一過酷なサーキットを、丸1日かけて走り続ける世界一過酷な耐久レースと言われる。その激戦を5度も制したR8 LMSのタフネスに敬意を表し、R8の特別仕様車が誕生した。
競技車両を思わせる引き締まったエクステリア
「R8 グリーンヘル」の名前にちなみ、特別仕様車のボディカラーは深い緑のティオマングリーンが標準となる。オプションでホワイトとグレー、ブラックを選択することも可能。ドア後方のサイドブレード、及びフロントウィンドウには“GREEN HELL R8”のロゴを刻印している。
サイドシルやディフューザー、ミラーハウジング、リヤウイングはツヤ消しブラック仕上げ。また、ボンネットやAピラー、ルーフなどの一部にもツヤ消しブラックのカラーリングを採用し、競技マシンを思わせる佇まいとした。
5ツインスポークデザインの20インチホイールには、レッド×ツヤ消しブラックの鮮烈な配色を用いている。
車内はブラック×グリーンで統一
車内には、アルカンターラ地を張り込んだ軽量なバケットシートを搭載。シートやドアアームレスト、メーターフード、ニーパッドなどにもアルカンターラをふんだんに使用した。同じくアルカンターラ仕様のステアリングホイールには、12時位置にレッドアクセントを配している。
ブラック基調の中に、グリーンヘルの名と呼応するようにブルーグリーン調のステッチをプラス。フロアマットも“GREEN HELL R8”ロゴ入り仕様となる。
レーシングカーと同じ工場で生産
グリーンヘル仕様のボディタイプはクーペのみとなり、ミッドシップした620ps/580Nmの5.2リッター自然吸気V型10気筒エンジンの怪力は、クワトロシステムにより4輪へ余すことなく伝達される。0-100km/h加速3.1秒、最高時速は331km/hのスペック値は伊達ではない。
R8 グリーンヘルは、レーシングカーのR8 LMSと合わせて、アウディのネッカーズルム工場近くに新設したベーリンガーホフ工場で生産される。
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