この記事をまとめると
■DS 7 CROSSBACKにPERFORMANCE Lineが追加
フレンチSUVとフォーミュラーEの融合! DS 3 クロスバック Eテンス パフォーマンスライン登場
■PERFORMANCE LineはフォーミュラーEからインスピレーションを受けている
■その他DS7はグレード名が整理された
フォーミュラーEのスピリットを受け継ぐフレンチSUVが登場!
フランスの大統領も公用車として利用する、同国のプレミアムブランドDSが誇るフラッグシップSUVである DS7 CROSSBACK。
今回は同車に設定されるPHEVのDS7 CROSSBACK E-TENSE 4×4およびディーゼル仕様のBlue HDiに、フォーミュラEからインスパイアされたディテールを持つ特別仕様「PERFORMANCE Line(パフォーマンスライン)」を追加した。
次世代型モータースポーツであるフォーミュラーEに参戦するDSならではのポイントだろう。
エクステリアとインテリアには、DS TECHEETAH Formula E Team由来のスポーティなエッセンスがDSオートモビルならではのフレンチラグジュアリーと融合。
本来クロームで彩られたDSウィングおよびリヤガーニッシュは、あえてマットブラックに仕上げ、一方フロントグリルのひし形の格子やルーフレールはツヤを出したブラック仕上げとなっている。ディテールの多くを黒で統一しつつ、さまざまなツヤ感、素材感、質感を使いわけることで、さまざまな雰囲気を楽しめる仕様となっている。
グレード名も整理され、より魅力的なDS7に
OPELAインスピレーションではアートフィニッシュレザー(ムラ染)で覆われたダッシュボードはアルカンタラに、センターコンソールおよびドアトリムも同様にアルカンタラ仕上げだ。
さらにカルマン(カーマインレッド)とゴールドのステッチがアクセントになっている。ドライバーの眼前に広がる緻密に貼り込まれたアルカンタラのテクスチャー、DSのアイデンティティでもあるダイヤモンドパターンのアルカンタラのシートステッチ、スポーティなパーフォレーテッド加工Dシェイプステアリングホイールといったディティールによって、エレガンスとスポーティを融合させている。
また、今回のグレード整理より誕生したOPERA、RIVOLIに装着される20インチホイールに対して、PERFORMANCE Lineは専用の19インチホイール(235/50 R19タイヤ)を装着。精悍なスタイリングとライドコンフォートの両方を実現している。この19インチホイールは、グロスブラックと切削加工による輝きが美しい逸品だ。
なお、DS7 CROSSBACKは従来のグレード呼称であるSo Chic および Grand Chicといった名称を廃し、OPERA(オペラ)、RIVOLI(リヴォリ)、BASTILLE(バスティーユ)などのインスピレーション(インテリア仕様)を機種名することになり、シンプルかつ明快なグレード体系へと変更となった。なおベースグレードのSo Chicは廃止となる。
価格は以下の通り。
BASTILLE BlueHDi 502万3000円
RIVOLI 607万9000円
RIVOLI BlueHDi 627万9000円
OPERA 668万5000円
OPERA BlueHDi 688万5000円
E-TENSE 4×4 732万円
今回設定された限定車は以下の価格だ。
DS 7 CROSSBACK PERFORMANCE Line E-TENSE 4×4 727万円
DS 7 CROSSBACK PERFORMANCE Line BlueHDi 609万円
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