トゥインゴ×ルコックがカッコ可愛い！ 限定モデル登場

リアエンジン・リアドライブ方式を採用するルノーのコンパクトカー「トゥインゴ」を、スポーティに仕立てた限定モデルが登場した。

1月30日から予約受付が開始された「トゥインゴ ルコックスポルティフ」は、車名にある通り、フランスのスポーツ用品メーカー「ルコックスポルティフ」とのコラボレーションモデルだ。

ルッコクスポルティフは、サッカーやサイクリングのウェアなどを手掛けるフランスでもっともふるいスポーツウェア・メーカーで、ルノーF1チームのオフィシャルサプライヤーの1社でもある。

RENAULT TWINGO III (B07)ボディカラーは「グリ リュネール」（手前）と「ブラン クオーツ」（奥）の2色。今回販売されるトゥインゴ ルコックスポルティフは、エクステリアには専用サイドストライプやデカール、ルコックスポルティフのロゴ入りボディ同色サイドプロテクションモール、専用デザインの16インチアルミホイールなどがおごられる。ボディカラーは専用の「ブラン クオーツ」（ホワイト系）と「グリ リュネール」（グレー系）の２種。

インテリアには専用シート表皮（人工皮革×ファブリックのコンビ）、フロントのシートヒーター、サブウーハー、バックカメラなどを装備する。

RENAULT TWINGO III (B07)各所のオレンジが特徴的なインテリア。RENAULT TWINGO III (B07)スッカフプレートは、ルコックスポルティフのロゴ入り。搭載されるエンジンは、897cc直列3気筒ガソリンターボ。92ps/5500rpmの最高出力と135Nm/2500rpmの最大トルクを発揮する。トランスミッションはデュアルクラッチタイプの6AT。

価格は214万円。各色100台、計200台限定で3月5日から販売される（予約受付は1月30日より開始）。

文・稲垣邦康（GQ）