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バトンの後任としてエイトケンがJOTA加入。キャデラックで欧米のダブルプログラムへ

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バトンの後任としてエイトケンがJOTA加入。キャデラックで欧米のダブルプログラムへ

 2026年のWEC世界耐久選手権で、ジャック・エイトケンがキャデラック・ハーツ・チーム・JOTAのラインアップに加わることが正式発表された。同チームではジェンソン・バトンが今季限りでのプロレースからの引退を発表して以来、アール・バンバー、セバスチャン・ブルデーとともに38号車キャデラックVシリーズ.Rを駆るドライバーとして、エイトケンの名が噂されていた。

 一方、チームのもう1台、12号車ではアレックス・リン、ノーマン・ナト、ウィル・スティーブンスというラインアップが来季も維持される。彼らは2025年の全レースでポイントを獲得し、ハイパーカーのドライバーズ選手権で5位に入っている。

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■「6人のスターだけでは勝つことはできない」

 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権ではアクション・エクスプレス・レーシング(AXR)のVシリーズ.Rを駆るエイトケンは、AXRからの直近3回を含め、ル・マン24時間レースには過去4回参戦した経験を持つが、WECへのフルシーズン参戦は2026年が初めてとなる。

「ジャックをチームに迎えることができ、大変嬉しく思う」と、JOTAスポーツのディレクター兼創設者であるデビッド・クラークは述べている。

「今年の彼の成長を注意深く見守ってきたが、彼の卓越したスピードと一貫性にはとても感銘を受けている。これらはハイパーカーカテゴリーで成功するために不可欠な要素だ。キャデラック・レーシングのドライバーファミリーの一員であるジャックは、我々にとってまさに理想的な存在だ。彼はすでにキャデラックの文化、人材、そしてチームへの期待を理解している」

「サーキットでのパフォーマンスに加え、ジャックの穏やかな性格とチーム第一の姿勢は、我々のドライバーラインアップに素晴らしい戦力を加えることになるだろう。我々はチームのケミストリーを決して軽視していない。6人の個々のスターだけでは耐久レースに勝つことはできないが、6人のドライバーが一体となれば勝利は可能だ」

「これまでのジャックの活躍は、彼がまさにその精神を体現していることを示している。来シーズン、彼がチームとともにどのような成果を上げてくれるのか、今から待ちきれない」

 先週末のバーレーン・ルーキーテストでJOTAのキャデラックで初走行を果たしたエイトケンは、アクション・エクスプレスのキャデラックでウェザーテック選手権のGTPクラスにもバンバーとともにフル参戦するため、来季は欧米のダブルプログラムに取り組むことになる。

 なお、WECがイモラで、ウェザーテック選手権がロングビーチで開催される4月17日~19日の週末に、両ドライバーがどのように戦うかはまだ発表されていない。

 しかし、アクション・エクスプレスは以前、サードドライバーのフレデリック・ベスティがストリートレースのシートに就くことを発表しており、エイトケンとバンバーは両レースに分かれて走る可能性が高い。つまり、イモラでの38号車は2ドライバー体制となるだろう。

「キャデラックが信頼を寄せ、僕にチャンスを与えてくれたことに、とても感謝している」とイギリスと韓国の両国籍を持つエイトケンは語った。

「個人的にとても興奮してる。WECでのレース経験も、JOTAでのレース経験もない。しかし、何度かチャンスに近づいたこともあり、いままさに実を結びつつある関係を築いてきた」

「JOTAにはドライバーからスタッフまで素晴らしい人材がそろっており、WECで成功を収めてきたチームだ」

「IMSAのAXRで学んだことをJOTAに持ち込み、それを活かして前進できることに興奮している。また、新シーズンのスタートと、キャデラックVシリーズRでの時間を倍増できることにも興奮しているよ」

 キャデラック・レーシングのプログラムマネージャー、キーリー・ボスンは次のように付け加えている。

「ジャックは並外れたスピード、技術的洞察力、そして激しい競争心を持ち合わせており、チームに完璧にマッチしている。2026年のチーム構成は、継続性の強さを真に反映している」

「IMSAとWECの両方で活躍するドライバーたちとともに、パフォーマンスと開発の共有を促進する統合プログラムを構築している。このラインアップがこれからのシーズンにもたらす深み、才能、そしてエネルギーに心から興奮している」

[オートスポーツweb 2025年11月13日]

文:AUTOSPORT web
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