「カローラ クロス」GRスポーツは389万5000円
2025年5月23日、トヨタは「カローラ クロス」にGRスポーツを新設定すると発表しました。GRの走りの味やスポーティなデザイン・機能美を追求したモデルは、同年8月4日の発売を予定しています。詳細をお伝えします。
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「カローラ クロス」が一部改良を実施
1966年11月のデビュー以来、トヨタを代表するブランドのひとつとして長い歴史を刻むカローラ・シリーズ。現在カローラの名を冠したモデルは、セダン/ワゴン/ハッチバック、そしてシリーズ初のSUVとして2021年9月にデビューした「カローラクロス」と、幅広いラインアップを揃えています。
そのカローラ クロスは2025年5月21日、内外装のデザイン変更など一部改良が行われました。フロントセクションでは、ボディ同色でバンパー一体型のハニカムグリルやその上部に配されたセンターランプ、新しいデザインのヘッドランプに加え、インテリアでもセンターコンソールパネル周辺を刷新するなど上質感を高めています。また全モデルで1.8Lエンジン+ハイブリッドシステムが採用されています。
機能面では「E-Four」のドライブモードセレクトにトヨタ初の「SNOW EXTRA」が追加されたほか、ウインカーに連動して路面に矢印を投影する「シグナルロードプロジェクション」(Zに標準装備)や、床下透過表示機能付き「パノラミックビューモニター」(メーカーオプション)などセーフティドライブに役立つ機能が設定されました。
GRの走りの味を追求する2LのHVユニット+4WD
今回の一部改良に合わせ「カローラ クロス」は、新たに「GRスポーツ」を設定しました。同車ではGRの「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」をベースにGRの走りの味を追求しています。
1. フロントロアアームNo.1、No.2ブッシュ高硬度化 2. リバウンドスプリング内蔵式ショックアブソーバ採用 3. コイルスプリングばね定数変更 4. 車高10mmダウンによる低重心化
上記のような専用チューニングを前後サスペンションに施したことに加え、ボディ剛性のさらなる向上を目的にロアバックにリアバンパーリインフォースを設定するなどで、ステアリング操作時の応答性や操縦安定性、スポーツモデルとしての乗り味を実現しています。
エンジンはGRスポーツ専用として、最高出力112kW(152ps)/6000rpm・最大トルク188Nm(19.2kgf-m)のスペックを誇る2L「M20A-FXS」型を採用。これにフロント最高出力83kW(113ps)・最大トルク206Nm(21.0kgf-m)と、リア最高出力30kW(41ps)・最大トルク84Nm(8.6)のモーターによる専用ハイブリッドシステムを組み合わせ、GRならではのスポーティなパフォーマンスの実現を追求しています。
システム最高出力146kW(199ps)の強心臓に組み合わされるトランスミッションは、パドルシフトを備えた専用の「10速シーケンシャルシフトマチック」。アクセル操作にダイレクトに反応するレスポンス性能に加え、23.3km/L(WLTCモード)の低燃費も実現しています。また「ECO/NORMAL/SPORT/SNOW EXTRA」といった4段階の専用ドライブモードセレクトにより、状況に合わせた最適なモード選択が可能になっています。
専用パーツで引き締まったフロントフェイス
エクステリアデザインは、ハイパフォーマンスを全身で表現するコーディネートが施されています。フロントフェイスはGRシリーズ共通のデザインアイコンを採用。専用フロントバンパー&ラジエーターグリルによりスポーティな表情を演出しています。
ドアウインドウフレームモールディングやリアバンパーロアガーニッシュなどのブラックパーツや、ダーククリア切削光輝+ブラック塗装の19インチアルミホイールなどブラックのアクセントを施すなど細部にもこだわったコーディネートで、スポーティかつタフな印象を作り上げています。
それはインテリアも同様で、GRロゴ付き専用スポーツシートや本革巻き3スポークステアリング、アルミペダルに加え、センタークラスターや本革巻きシフトノブなどにスモークシルバーメタリック加飾を施し、隅々に至るまでGR独自の仕立てが施されました。
“GRの走りの味やスポーティなデザイン・機能美を追求”したGRスポーツは、2025年8月4日発売で、車両本体価格は389万5000円とアナウンスされてます。
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本家を舐めるなよ!っ感じ?