ピレリは、第5戦スペインGPに持ち込む各チームのタイヤセット数を発表した。メルセデスは用心深いアプローチを、そしてウイリアムズは最もアグレッシブな戦略を採っている。
今年ピレリがスペインGPへ持ち込むタイヤは、2016年や2017年よりも柔らかいタイヤの組み合わせとなっており、スーパーソフト、ソフト、ミディアムの3種類だ。
ピレリ、バルセロナなど3レースでトレッドの薄いタイヤを特別に用意
スーパーソフトの持ち込み数については、ウイリアムズ以外のチームは5~8と成っているが、ウイリアムズだけはランス・ストロールが9セット、セルゲイ・シトロキンが10セットとなっている。
またこのふたりは、ソフトを1セットしか持ち込まないようだ。このソフトに関してはザウバーとハースのドライバーはチーム内で戦略が分かれている。ケビン・マグヌッセン(ハース)とマーカス・エリクソン(ザウバー)が4セット、ロマン・グロージャン(ハース)とシャルル・ルクレール(ザウバー)が3セットとなっている。
メルセデス、フェラーリ、レッドブルの上位勢は、3チームとも異なる戦略だ。メルセデスが最も用心深いアプローチを取っており、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスはソフトとスーパーソフトを5セットずつ持ち込んでいる。
一方フェラーリはスーパーソフトを7セット、ミディアムを2セット持ち込むという選択をしている。またレッドブルはスーパーソフトが6セット、ミディアムが3セットで、両チームともソフトは4セットとなっている。
2018シーズンの開幕前には、バルセロナ、ポール・リカール、シルバーストンの3か所では路面の改装が行われており、これらのサーキットで行うレースでは、トレッドを薄くした特別なタイヤが使用されることになっている。
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