1990年代後半、無敵の強さを誇り“霊長類ヒト科最強”の異名で恐れられた総合格闘家マーク・ケアーの栄光と挫折を描いた映画『スマッシング・マシーン』。主人公ケアーを演じたのは自身もプロレスラー “ザ・ロック”として不動の人気を誇ったドウェイン・ジョンソン。監督はベニー・サフディが務め、本作で第82回ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した。『アンカット・ダイヤモンド』でギャンブル依存を描いたサフディ監督が、本作で描いたものは何だったのか。島崎ひろきが解説する。
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