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グッドイヤーがサステナブル素材を70%使用したタイヤを開発&エアレスタイヤ技術をスターシップの自律走行型ロボットに展開

サステナブル素材を70%使用したタイヤを開発

グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(以下グッドイヤー)は業界をリードする技術でサステナブルな原材料含有率が70%のデモタイヤを発表した。

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クリス・ヘルセル グッドイヤー上級副社長 グローバルオペレーション&CTOは「グッドイヤーは2020年に、この先10年以内にサステナブルな原材料100%によるタイヤを製造するという目標を掲げましたが、今回、当社の研究者とエンジニアはその目標に向かって大きな前進を遂げてくれました。これは、私たちのタイヤ製造におけるサステナブル素材を増やすというコミットメントを実証するものであり、大変期待が持てる大きな成果です」とコメント。

サステナブル素材70%のタイヤには、以下の成分を含む9種類の異なるタイヤ成分と、それに関わる13種類の特徴ある成分が含まれており、グッドイヤーの性能指標では、この成分特性がダイヤ全体の性能を強化していると証明しているという。

・カーボンブラックにコンパウンドの補強やタイヤ寿命延長のために含まれており、従来は各種石油製品を燃焼させ作られていたものを、今回はメタン、二酸化炭素、植物性オイルから生成された3種類の異なるカーボンブラックを使用。初期のライフサイクルアセスメントでは、現在のカーボンブラック製造方法と比較して炭素排出量が減少していること、またはバイオベース、あるいは廃棄物原料の使用が証明されている。

・タイヤへの大豆油の使用はグッドイヤーの重量な技術革新で、極端な温度変化の中でもコンパウンドの柔軟性を保つのに役立っている。大豆油は植物を原料とした資源であり、グッドイヤーの石油系製品の使用料を削減。大豆蛋白のほぼ100%が食品や動物飼料用として利用されているが、大豆油はかなり余剰があり、工業用として使用することが可能。

・シリカはタイヤに頻用される成分で、グリップ力の向上や燃費低減に効果がある。今回グッドイヤーが開発したタイヤは、米の加工時に出る副産物で、廃棄・埋め立てに使われることの多い籾殻灰から作られたユニークで多様なシリカを含んでおり、この廃灰から高品質のシリカを生成することが可能。

・ポリエステルは、ペットボトルやその他プラスチック製品の廃棄物を基材に戻し、タイヤコードに使用可能な工業用級のポリエステルに改質してリサイクルしている。

現在、サステナブル素材を70%使用したタイヤは、デモ用として生産されている。

エアレスタイヤ技術をスターシップの自律走行型ロボットに展開

さらにグッドイヤーは、スターシップ・テクノロジーズの自律走行型配達ロボット車両用に日空気式タイヤ(エアレスタイヤーNPT)を開発し、テストを実施していることを発表。

スターシップ・テクノロジーズはグッドイヤー・ベンチャーズが出資するベンチャー企業のひとつであり、宅配やフードデリバリー用の自律走行ロボット車両の開発および、その1000台以上のネットワーク運用を行っている。

タイヤの安全性担保とメンテナンスに関するスターシップの要望に応えるため、グッドイヤーは、タイヤ寿命を延ばし、メンテナンス作業を軽減する特別に設計されたエアレスタイヤを開発。

両社はタイヤの状態を評価するため、ボーリング・グリーン州立大学において実地試験段階に入っているとのこと。初期の試験データではトレッド摩耗、ブレーキ、振動減衰に関して良好な結果が得られているという。

マイケル・ラチタ グッドイヤー エアレスタイヤ担当シニア・プログラム・マネージャーは「私たちは、グッドイヤー独自のエアレスタイヤ構造を新しいモビリティの形へと展開できることに期待しています。フードデリバリーのように迅速な配達を必要とするマイクロ・デリバリーにおいては、通常の宅配等とは異なるニーズがあります。グッドイヤーのNPT技術は、メンテナンスフリーで長持ちするタイヤ管理を実現するこれらのニーズを満たす理想的なものです」とコメント。

またシム・ヴィラップ スターシップ・テクノロジーズ メカニカル・エンジニアリング・マネージャーは「当社の配達ロボットは、あらゆる天候や地形で毎日何千件もの配送を行っています。当社のサービスに対する需要の高まりに確実に応えるためには、信頼性が高く、24時間、世界中でロボットを動かし続けることのできるタイヤが必要です。この新しいタイヤが信頼性だけでなく、当社のビジネス拡大に伴うコスト削減を実現してくれることは素晴らしいことです」とコメントしている。

グッドイヤー公式サイト

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