Bruno Sacco-Leading Mercedes Design 1975-1999
デザイナーとしてメルセデス・ベンツを支えたブルーノ・サッコ。サッコの在籍初期に担当した実験安全車からフラッグシップのW126、コンパクトカーの初代AクラスW168など、デザイナー又はチーフとして、彼が関わったデザインプロジェクトを自身のコメント含め詳らかにする。
【比較試乗】「メルセデス・ベンツGLA vs BMW X1 」王道派と個性派が真っ向勝負!
本書はサッコ作品について書籍後半を割り当てるなど情報量を持つが、編集意図に"サッコのデザインであってもメルセデス・ベンツの文脈の中で輝き影響を齎しており、決してその人のみで成立したのでは無い"という考えがあり、歴代デザイナー紹介含め、自動車誕生初期のパテント・ヴァーゲンから20世紀末までのメルセデスの自動車造りの哲学について、充分な頁を使い、写真豊富に分かり易く紐解いてもいる。
これはサッコ自身の要望からその形にされたもので、意図を汲みながらじっくり取り組むべき一冊と言え、自身によるサッコプレート採用への反省の弁など、新たな発見も多いことだろう。
Bruno Sacco-Leading Mercedes Design 1975-1999
5,643円(税込)
著者など:Nik Greene
出版社:Crowood Press
ハードカバー/W222×H267/カラー・モノクロ/208P/英語
お問い合わせ:代官山蔦屋書店
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