Porsche Macan Turbo
ポルシェ マカン ターボ
メルセデスAMG A 35 4MATIC日本発売! AMGが手がけるエントリーホットハッチ
排気量が3.6リッターから2.9リッターへ
ポルシェの屋台骨を支える人気モデル「マカン」のトップモデル「マカン ターボ」が新しくなった。
ボンネット下に収まるのは、大幅に設計の見直しを図った2.9リッターV型6気筒ツインターボ。先代より排気量を20%ダウンサイズしながらも、出力は40%向上。すでにカイエンとパナメーラで採用されているセンターターボレイアウトで、Vバンク内側に2基のターボチャージャーを置く。エキゾーストマニホールドはシリンダーヘッドと一体化。燃焼室とターボチャージャー間の排気経路を短縮し、高効率化を図っている。
出力は先代の3.6リッター比で40psプラスの440ps。最大トルクは1800~5600rpmという広い回転域で550Nmを発揮する。7速PDKおよびポルシェトラクションマネージメント(PTM)4WDシステムを介して駆動力を路面へ伝える。燃費はNEDCモードで9.8リッター/100km(約10.2km/リッター)。
0-100km/h加速は4.3秒(オプションのスポーツクロノパッケージ装着時)と、先代比で0.3秒タイムを短縮。最高速度も先代を4km/h上回る270km/hに達した。
PSCBブレーキを標準装備
シャシーも徹底的に見直しを図っており、ブレーキには高性能なポルシェ サーフェス コーテッド ブレーキ(PSCB)を標準装備している。ディスクにタングステンカーバイドコーティングを施すことで、鋳鉄製ブレーキよりもレスポンスを高め磨耗も低減。ブレーキダストも最大90%少なくなるという。新しい20インチのマカンターボ ホイールも標準装備する。
エクステリアは、3つの大型エアインテークとヘッドランプを組み込んだ専用フロントエプロンと、ポルシェ ダイナミック ライト システム(PDLS)を搭載した標準装備のLEDライトで、より迫力のある顔つきに。ダブルウイングデザインのリヤスポイラーも専用に開発。スポーツエキゾーストシステムも標準装備で、ツインテールパイプにより差別化を図っている。
インテリアでは、18ウェイの電動調整機能付アダプティブスポーツシートを標準装備。911をルーツにもつヒーター付きGTスポーツステアリングホイールもオプションで用意する。14個のスピーカーと665Wの出力を備えたBOSEサラウンドサウンドシステムも全車に搭載した。
オプション装備として、室内空気質を改善するイオナイザーや渋滞時の運転を支援するトラフィック ジャムアシストなどを用意する。日本での発売時期や価格は未定。
【問い合わせ】
ポルシェカスタマーケアセンター
TEL 0120-846-911
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ランドクルーザー250がついに正式発表。最廉価グレードは520万円から! 導入記念モデル“First Edition”も用意
コンパクトなのに車内は広々! 大人3人が快適に寝られるホンダN-VANがベースの軽キャンパー
一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
1.0L 2気筒ターボ+電池で700km以上走るのに… メルセデス・ベンツ「レンジエクステンダーEV」開発中止か
【竹岡圭 K&コンパクトカー ヒットの真相】ホンダN-BOX「独自のユーティリティ性と確かな走行性能」
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?