115年の歴史を持つアルファロメオが、創業日である6月24日に合わせて新型コンパクトSUV『ジュニア』を日本で発売した。久々の完全新規モデル登場に、SNSでは「アルファっぽいセクシーな見た目は好き」「アルファにしてはリーズナブル」など早くも反響を呼んでいる。
新型ジュニアは、1960年代の名車「GT 1300ジュニア」に由来する車名を冠し、スポーツカーの魂を受け継いだ意欲作だ。ハイブリッドモデルの「ジュニア イブリダ」は420万円から、EVモデルの「ジュニア エレットリカ プレミアム」は556万円からとなる。さらに、発売記念の特別限定車「ジュニア イブリダ スペチアーレ」が全国200台限定で533万円で販売される。
その個性的なデザインは、イタリアンデザイントリノのアルファロメオ・チェントロスティーレが手掛けた。三眼ヘッドライトやトライローブ形状のフロントグリルといった、アルファロメオの象徴的なデザイン要素を現代的に再解釈。さらに、1960年代から受け継がれる「コーダトロンカ」(カムテール、屋根から後端に向けて傾斜を持つスタイル)デザインをとり入れた。
インテリアは、ドライバーを中心に設計されたアルファロメオならではのコックピットが特徴で、最新技術を搭載しながらも、直感的な操作を可能にするようレイアウトされている。
ハイブリッドモデル「イブリダ」は1.2リットルターボエンジンとモーターを組み合わせた145psのシステム出力を持つ。一方、EVモデル「エレットリカ」は54kWhのバッテリーを搭載し、最大494kmの航続距離を実現。両モデルともにアダプティブクルーズや360度センサーなど最新の運転支援装備を標準で搭載する。
コンパクトながら荷室容量は最大415リットルと実用性も十分で、日常使いから週末のレジャーまで幅広く対応可能なパッケージとなっている。
そんな新型ジュニアにX(旧Twitter)では、「アルファっぽいセクシーな見た目は好き」「リアの処理がマジで美しい」など、アルファロメオらしい官能的なスタイリングと、リアエンドの洗練された造形に惹きつけられるユーザーの声が上がっている。
また価格についても、「420万から いい線ついてたわ」「ハイブリッド420万から…アルファにしてはリーズナブル」など、概ね好評なようだ。
このほか、「EVとHVの選択肢あるのはいいよね」「アルファがここまでEVで頑張ってくるとは思わなかった」などハイブリッドとEVの両モデルを用意した点に関心が寄せられていた。
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みんなのコメント
日本車のデザインに400も500も出す気になれない。