オンもオフも両方楽しみたい人向けの欲張りモデル!
皆さん、こんにちは! バイク好き女優の小野木里奈です。今回はスズキ広報課の前田さんに「DR-Z4SM」について、お話を伺いました。
【画像】そろそろ発売されるかな? スズキの新型スーパーモトモデル「DR-Z4SM」についてインタビューするバイク好き女優の小野木里奈さんを画像で見る
私自身、オフロードの世界はまだ初心者なので、その入り口になるバイク、DR-Z4SMについて深掘り! それでは、いってみましょう!
小野木:まず、DR-Z4SMのコンセプトを教えてください。
前田さん:DR-Z4SMは「DR-Z4S」の走行性能を生かしながらスーパーモトの走りに対応する性能を有し、サーキットでのスポーツ走行やワインディングでのスポーツ走行を楽しめる、スーパーモトモデルとなっています。
小野木:国内ではどのような人に乗ってもらいたいモデルですか?
前田さん:前のモデルが生産終了になって、長らくお待たせしているお客様に是非、乗っていただきたい車両になっています。
小野木:開発に至ったきっかけはありますか?
前田さん:前のモデルが無くなってから久しいので、やはりそういう市場からのご要望があって、復活して欲しいということなので、頑張って今の法規制に対応するようアップデートしました。
小野木:今回のモデルになって一番変わった点や、特徴的なポイントを教えてください。
前田さん:今回はフレームが完全に新設計になっているのと、電子制御が色々と装備されています。
例えばパワーモードが3つあり、トラクションコントロールが2つとグラベルモードモードがついていて、ABSに関してはリアを切ることができるようになっています。
なので、お尻を滑らせながらサーキットを走る、つまりスライド走行が可能です。
スーパーモトクラスの車両のようにスライド走行しながら、サーキットでも走れますよというモデルになっています。
小野木:そういう機能をバイク初心者が使う場合、使いこなすことはできそうですか?
前田さん:初心者の方はABSを切らない方がいいですよね(笑)。DR-Z4SMは、慣れてきて、それこそクローズドコースとかでスポーツ走行を楽しむ際などに使っていただきたい本格的な機能が携わっているモデルになります。
小野木:今の時代、電子制御って当たり前になっているじゃないですか。私自身、これまで仕事柄色んなバイクに乗らせていただきましたが、正直あんまり電子制御っていうのを走りながら、感覚的にはまだ分からないことがほとんどなんです。
そういう機能は、このバイクだとどういう時に感じるのでしょうか?
前田さん:実は電子制御ってどちらかというと、わからない方が優秀と言われているんです。ライダーがわからないで、知らないうちにライダーの走りをサポートしてくれているというのが一番ベストな電子制御で、わからないのが一番です。
小野木:そういうものなんですね!
前田さん:逆にあんまりシステムが介入している感覚を味わうと、違和感に繋がって運転しにくくなったりするかもしれません。走行モードが3つもあるので、状況によって色々使ってほしいと思っています。
小野木:車高が高めに見えますが、シート高は変えられたりしますか?
前田さん:海外仕様ではローシートの設定があり、30mmずつ落とせるそうです。なので、今モーターサイクルショー2025で展示させていただいている車両は、ローシートがついていないのでシート高は890mmです。
小野木:このバイクのコンセプトがオンロードでもオフロードでもどちらも楽しめるとのことでしたが、ぶっちゃけ! どちらの方がメインで楽しんでもらいたいですか?
前田さん:個人的な気持ちでも大丈夫ですか?(笑)
小野木:はい!ぜひ!
前田さん:一応オフロードの方はDR-Z4Sが本格的な車両になりますので、そちらでオフロードを楽しんでいただきたいです。
DR-Z4SMは、どちらかというとタウンユースでしょうか。DR-Z4Sの走行性能を生かしつつ、街でも楽しく乗れる車両なので、そういうシーンでそれぞれ楽しんでいただきたいバイクです。
小野木:ではDR-Z4SMは、オフロード初心者の方やオフロードデビューの方が乗るにはどうでしょうか?
前田さん:DR-Z4Sだとちょっと本格的すぎるという方には、すごく入りやすい車種ではあるのかなと思います。
街でも楽しめますし、軽い林道なども楽しく走れると思います。
小野木:最後にご自身が乗る場合は、どういうところで乗りたいですか?
前田さん:僕が乗るなら、そんなに腕はありませんが、サーキットで気持ちよくお尻を滑らせながら乗りたいです。
難しいけど、プロの走り方に憧れます! かっこいいなと思うんです。
小野木:たしかに! 話を聞いていて、私もオフロード初心者なのでいつかDR-Z4SMで、林道にチャレンジしたくなりました。貴重なお話ありがとうございました!
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