■新車266万円! トヨタ「小さな高級車」斬新すぎて“反響殺到”!
トヨタのハイブリッド専用コンパクトカー「アクア」は、圧倒的な燃費性能と日本の道路事情にマッチしたサイズ感によって、2011年の初代登場以来、幅広い層から支持を集めています。
【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「小さな高級車」です!(21枚)
そんなアクアが2025年9月1日に大規模なマイナーチェンジを実施し、「プリウス」や「クラウン」シリーズでお馴染みの「ハンマーヘッド」デザインへとフロントフェイスを刷新。そのスポーティで先進的なルックスは大きな話題を呼んでいます。
しかし、デザインが大きく変貌を遂げた今だからこそ、マイナーチェンジ直前まで設定されていたある「特別なモデル」に対し、SNSやネット掲示板などではファンから惜しむ声や再評価する意見が寄せられています。
それこそが、2024年4月に設定され、アクアが目指した「上質さ」を極限まで追求した特別仕様車「Z“Raffine”(以下、ラフィネ)」です。
そもそもアクアというクルマは、世界初の量産ハイブリッドカーとして進化を続ける兄貴分のプリウスと共に、トヨタの電動化戦略の中核を担ってきたモデルです。
2021年7月に登場した現行型となる2代目モデルは、全長4050mm×全幅1695mm×全高1485-1505mmという取り回しの良い5ナンバーサイズを初代から堅持しつつ、クルマの骨格となるプラットフォームに「TNGA GA-B」を採用。
さらに、高出力なバイポーラ型ニッケル水素電池(一部グレードを除く)を搭載することで、アクセル操作に対するレスポンスを劇的に向上させ、単なるエコカーの枠に収まらない「走りの楽しさ」を手に入れました。
そんな2代目アクアのラインアップとして、モデルライフの中盤でさらなる高みを目指して投入されたのが、先述のラフィネでした。
フランス語で「上質な」や「洗練された」を意味するその名の通り、このモデルは当時の最上級グレード「Z」をベースに、コンパクトカーの常識を超えた仕立てが施されていたのです。
ラフィネの最大の特徴は、内外装に散りばめられたブロンズカラーのアクセントにあります。
エクステリアでは、フロントグリルモールやアルミホイールに専用のブロンズ塗装を採用。通常モデルではシルバーやクロームが使われる部分を、深みのあるブロンズに置き換えることで、派手さを抑えつつも品のある華やかさを演出していました。
さらに、ドアミラーカバーやドアハンドル、ルーフスポイラーに至るまで、ルーフカラーと共通のダークグレーまたはブラックでコーディネートされ、ツートーンカラーのボディと相まって、まるで欧州のプレミアムコンパクトのような佇まいを実現していました。
インテリアにおいてもその世界観は徹底されており、インパネやセンターコンソール周辺の加飾をブロンズで統一。ベースとなったZグレードの特徴である大型の10.5インチ・ディスプレイオーディオの存在感とも相まって、ドライバーが乗り込んだ瞬間にクラスを超えた満足感を得られる空間が広がっていました。
また、メーカー出荷時の仕様だけでなく、販売店装着オプションとして専用のアクセサリーセットが用意されていた点も、ラフィネのこだわりを象徴しています。
ブロンズメタリック塗装のサイドガーニッシュや、専用ロゴ入りのシートカバー、インテリアパネルエンブレムなどが設定され、これらを組み合わせることで「自分だけの小さな高級車」に仕上げることが可能でした。
当時のラフィネの車両価格(消費税込)は、2WDモデルが266万7000円で、4WDモデルが283万7000円。
コンパクトカーとしては決して安価ではありませんでしたが、昨今の新車価格の高騰や、アルファードやクラウンといった上級車種からのダウンサイジング需要を考慮すれば、十分に納得できる価格設定であったと言えます。
そして2025年9月に、アクアはハンマーヘッドフェイスへと生まれ変わりました。
この大幅なデザイン変更に対しSNSなどでは、「新型の鋭い顔つきもカッコいい」「先進的でトヨタの最新モデルらしくなった」と歓迎する声が多く上がる一方で、ラフィネを懐かしむ声も少なくありません。
「ラフィネのブロンズ加飾と、マイナーチェンジ前の少し穏やかな顔つきの組み合わせが一番お洒落だった」「新型はスポーティすぎる。ラフィネのような『小さな高級車』路線の方がアクアのキャラに合っていたのでは」「中古でラフィネを探す価値が上がった気がする」といった、シックで大人びた雰囲気を支持するコメントが散見されます。
また、ラフィネのブロンズホイールや内装の仕立てが非常に好評だったことから、「新型のハンマーヘッド顔でもラフィネのようなブロンズ仕様を出してほしい」「この上質な内装コーディネートはカタログモデルに残すべきだった」という要望も聞かれます。
※ ※ ※
ダウンサイジングが進む現代において、「車体は小さくても、質には妥協したくない」というユーザーの審美眼は年々厳しくなっています。
そんな中、アクア・ラフィネが提示した「ブロンズによるシックな装い」という提案は、派手なエアロパーツやメッキ加飾とは異なる「大人のためのカスタマイズ」として、多くのユーザーの心に刺さっていたようです。
最新のハンマーヘッドフェイスで先進性をアピールする現在のアクアですが、フランス語で「洗練」と名付けられた、気品あふれる特別仕様車が過去に存在していたことは、その歴史の1ページに記憶されているのです。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
ならないよ。年寄りは木目が大好きだから
年寄り受けは抜群だろうけど。