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手軽にパワーアップできないのが「GRヤリス」の悩み! いまどきの王道チューン「ECU書き換え」ができない現状はどうなる?

GRヤリス発売からもうすぐ2年、チューニングの手段も増えてきた

 待望のスポーツ4WDである「GRヤリス」は、2020年1月の東京オートサロンで同年9月に正式発売。そろそろパワーアップの手立てが揃いはじめ、ついにメインECUの書き換えチューニングにも光明が見えてきたという。そんなGRヤリスチューニングの最前線とは。

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今どきのクルマはとにかくECUチューンが肝

 1600cc直3ターボから272psを発揮させているGRヤリス。その速さはライトチューンでも筑波サーキットで1分2秒台と、ひと昔前ではありえないほどだ。それでもまだまだ速さの底は見えていなかった。その理由はECU書き換えができなかったからである。

 現代のクルマはとにかくECUチューンが肝となる。エンジンパワーもトルクもそれらはすべてECUによって制御されているので、どんな大きなタービンをつけようがハイカムを入れようが、ECU書き換えでその性能を引き出さなければパワーアップはできないのだ。

 GRヤリスではこれまで、「HKS」のパワーエディターくらいがパワーアップの数少ない手法だった。これは純正の圧力センサーの数値を変えてブーストアップするパーツで、約13ps/2.1kg-mほどのパワーアップが可能。しかし、そもそものECUのデータを書き換えているわけではないので、大きなターボに合わせて燃料の噴射量や点火時期を変えられるものではなかった。

ECU自体を交換するのはハードルかなり高め

 そこで登場したのが「MoTeC」のプラグインキットだ。これは純正ECUを外して装着するオーストラリア製のチューニングコンピュータ。レーシングカーやチューニングカーに数多く使われているもので、ECUを好きに調整できるため大幅なパワーアップが可能となる。タービン交換なども自由自在だ。エンジンやタービンはノーマルで350psくらいが目安。

 しかし、価格が100万円弱とべらぼうに高い。一般的にECU書き換えチューンが10~15万円と考えると相当高価である。また、スポーツ性能に特化しているので、レーダークルーズコントロールやレーンアシスト、S-VSCなどの機能は失われてしまう。普段乗りに使っていて、たまにサーキットを楽しもうという人にはハードルの高い選択肢だったのだ。

遠からずECU書き換えが可能になるとの情報アリ

 そこで純正ECUの書き換えが待ち望まれていた。ECUの中身を書き換える手法であれば、必要な純正機能は失わないし、コストも抑えられる。

 そしてついに最近、海外からECUチューンが可能になったという声が聞かれるようになった。現在はまだ国内でその確認がされている段階だが、遠くないうちにECU書き換えが可能になるだろう。そうなればチューニングの上げ幅は大幅に広がる。

大幅パワーアップへのノウハウ蓄積に期待大

 大きなタービンを装着し、それに合わせて燃料やブースト圧を制御すれば大幅なパワーアップが可能。そもそもノーマルでかなり攻めたエンジンなので、大幅なパワーアップにはコンロッドかピストンか、その両方かの強化が必要ではないか、というのが現在チューニング業界で言われているウワサである。

「エンジンが壊れること=限界がわかった」ということで、エンジンブローになぜか喜ぶチューナーが現れ、それによってどのくらいまではOKで、それ以上はエンジン内部強化が必要かという見極めも可能になる。そうなれば一般ユーザーも安心してパワーアップを楽しめるようになる。そんなGRヤリスがパワーアップで楽しめるようになる日は、だいぶ近づいてきている。

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