待望の新型Q3はクーペフォルムのスポーツバックもあり！ SUVらしい力強さとスポーティさが好印象！

最新Qシリーズらしいオクタゴンモチーフを採用
新エンジンを搭載しディーゼルモデルもスタンバイ

Audi／Q3・Q3 Sportback
アウディ／Q3・Q3スポーツバック

アウディジャパンは、8年ぶりに二代目へとフルモデルチェンジしたコンパクトSUVの新型「Q3」が登場。欧州では2018年に発売されており、待ちに待った日本導入だ。

さらにアウディ初となるコンパクトクロスオーバーSUV「Q3スポーツバック」も設定されたのがトピック。

最新のＱシリーズ専用にデザインされたオクタゴン（八角形）のシングルフレームグリルを採用し、シャープなLEDヘッドライトや大型のエアインレット、前後のブリスターフェンダーや彫りの深いサイドのロワーラインなど、SUVらしい力強さとスポーティなデザインが特長的だ。

新たに設定された「Q3スポーツバック」は、「Q3」よりも約450mm全高が低く、スタイリッシュなクーペフォルムのクロスオーバーSUV。

インテリアにもオクタゴンのシングルフレームグリルをモチーフとしたデザインが配され、上位モデルから受け継がれた10.25インチのフル液晶ディスプレイ式デジタルインストルメントクラスターやタッチスクリーンを備えた「MMI」などにより先進性と利便性を両立している。

また、先代に比べてホイールベースを75mm拡大し居住空間を確保。後席のヘッドクリアランスも7mm拡大され、クーペスタイルのスポーツバックでも十分なスペースを確保している。

荷室もクラストップレベルの収納力を誇る530ℓで、後席はシートスライドや３分割可倒式とすることで、後席格納時では1525ℓと積載性にも優れる。

パワートレーンは、新開発の1.5TFSI（1.5ℓ直4ターボ）とクリーンディーゼルの2.0TDI（2.0ℓ直4ディーゼルターボ）の２種類を設定し、7速Sトロニックのトランスミッションと組み合わされる。

2.0TDIには、電子制御式油圧多板クラッチを用いたクワトロフルタイム四輪駆動システムを採用している。

アウディプレセンスフロントやサイドアシスト、アクティブレーンアシストなど、運転支援機能や安全性も充実。

大幅に進化したアウディ「Q3」は、異なるふたつのボディ形状とパワートレーンも選べるようになったことで、より幅広いオーナーを満足させてくれる一台だ。



Q3_外装と同様にインパネにも立体感のある八角形をモチーフとした先進的なデザイン。ドライバー側に傾けたセンタークラスターや、目の前に配置されるバーチャルコックピットなど、操作性の良さも美点だ。Q3_後席は前後130mmスライド機構を備え、40対20対40分割可倒式となり、7段階リクライニングが可能。後席をすべて倒せば荷室量は、通常530Ｌ～1525Lまで拡大する。スポーツバックモデルにおいても1400Lを確保している。【SPECIFICATION】
[Q3]
35 TFSI：438万円（1.5L直4ターボ／7速DCT）
35 TFSI advanced：464万円（1.5L直4ターボ／7速DCT）
35 TFSI S line：494万円（1.5L直4ターボ／7速DCT）
35 TDI quattro advanced：513万円（2.0L直4ディーゼルターボ／7速DCT）
35 TDI quattro S line：543万円（2.0L直4ディーゼルターボ／7速DCT）

[Q3スポーツバック]
35 TFSI：452万円（1.5L直4ターボ／7速DCT）
35 TFSI S line：516万円（1.5L直4ターボ／7速DCT）
35 TDI quattro S line：563万円（2.0L直4ディーゼルターボ／7速DCT）

問：アウディ コミュニケーションセンター　0120-598106　https://audi-press.jp

［スタイルワゴン・ドレスアップナビ編集部_村上 類］