話題の「電動トゥクトゥク」が消防車に!? 三輪車をあえて防災車両にする利点とは 用途によってはかなり優秀？

低コストで特定の状況では優れた性能を発揮

　2025年10月1日から3日まで東京ビッグサイトで開催されている「危機管理産業展（RISCON TOKYO）2025」において、特殊車両開発メーカーのトーハツが、EV三輪車（エレクトライク）タイプの消防車を公開しました。

　今回発表されたEV三輪消防車は、ビークルファンのEVトゥクトゥク「トランスポーター」をベースに開発された車両です。主な用途としては、初期消火活動を担う先行車としての活用が想定されています。担当者は、「三輪車なので小回りが利くのが利点です。狭い道が多い住宅地でも柔軟に対応できます」と話します。

Comments

[tak********]

大地震のとき、木造密集地帯の消火にやくだちそうですね。東京の下町の昔から路地が狭い地域では活躍しそうですね。

[yam********]

そして格納庫で保管中に電池が発火するな。