総合では青木拓磨の105号車がトップ
FIA・FIM公認国際クロスカントリーラリーである「アジアクロスカントリーラリー(AXCR)」。その2023年大会がスタートした。8月13日(日)に始まり、14日(月)にタイのパッタヤーをスタートしたこのラリーレイドは8月17日(木)、国境を越えラオスに入国。その日程も折り返し、ラオス国内での後半戦を迎えた。
初日から大荒れ! 正面衝突事故で大きく順位がシャッフルされた「アジアクロスカントリーラリー2023」の長い1日
TGRインドネシアの赤黒の3連星、その一角が崩れ始め……
1996年の初開催から今年で第28回目を迎えたAXCR。東南アジアの山岳地帯やジャングル、沼地、海岸、砂漠、プランテーション、サーキットなど、毎年コース設定も通過国も変わっているが、今回の舞台はタイ~ラオスにかけてのものになる。その6日間にわたるラリーレイドも、ついに後半戦に突入した。
8月17日(木)、まだ夜も明けぬうちから国境を超えるため、エントラントは東に向かう。順調にタイからラオスへ入国した各車は、すぐにSS4 Champasakのスタート地点へと移動する。この日のSS距離は168.5kmと比較的短い設定。というのも雨が降ると途端にマッドで難易度が上がるコース設定だからだ。
ときおり局地的にスコールがあったこの日、トップでSSを走り切ったのは、108号車のTheerapong Pimpawat/Jumpol DOUNGTHIP組(NEXZTER REST CLUB (NXRC)/TOYOTA Hilux Revo/T1D/2時間0分25秒)であった。
前日トップ3を独占したTOYOTA GAZOO Racingインドネシアの3台が真っ先にコースインしたが、2番目に出走した青木拓磨組が2時間3分21秒でこの日2番時計をマーク。チームメイトの121号車 Tubagus Moerinsyahdi/Jatuporn Burakitpachai組(TOYOTA GAZOO RACING INDONESIA/TOYOTA Fortuner/T1D)は2時間6分37秒で4番手に入った。
一方103号車の塙 郁夫組は2日目、3日目と連続トップタイムをマークしていたものの、SS4に入った20km地点でエンジンから異音が発生してマシンを止めた。結果、マシンの修復はかなわず、この日の走行でリタイアとなってしまう。
新型トライトン3台を投入した三菱ラリーアートチームから、昨年のAXCR覇者の101号車Chayapon Yotha/Peerapong Sombutwong組(Team MITSUBISHI RALLIART/MITSUBISHI Triton/T1D)が2時間4分56秒で3位に食い込んでいる。
総合では青木拓磨の105号車が、10時間1分8秒でトップ。そして121号車のトゥバグス・アディ・モレンシャディ組が10時間6分32秒と、まだTGRインドネシアのワンツー体制は崩れていない。しかし、その背後には101号車チャヤポン・ヨーター組が15分遅れ(10時間16分28秒)でこれを追いかける。
18日(金)の「SS5 Paksong」(167.82km)は、後半がトリッキーで川渡りもあるコース設定だったものの、その状態が良くないという判断から、後半のルートをスキップし、SSの途中に設けられたパッセージコントロール(PC)までの120.76kmまでのコースに短縮された。
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