アメリカGPを12位で終えた、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、今週末に2週連続で開催されるF1メキシコGPへ向けた意気込みを語った。
「去年、僕はメキシコGPで13位に入った」
ハートレー「ガスリーと比べても……最近の僕の働きはトロロッソ残留に値する」
ガスリーはチームのプレビューにそうコメントを寄せた。
「それは、僕にとって去年の中で一番良いレースだった。熱狂的なものすごい数の観衆がいて、彼らのおかげでサーキットの雰囲気は信じられないほど特別なんだ」
「レースが行われる時期は、メキシコは”死者の日”のお祭りに向けた準備をしている。それがまた、特別な要素を付け加えてくれる」
13位だったとはいえ、彼にとっての昨年のメキシコGPは、非常に厳しいものだった。
「去年、僕はとても難しい時間を過ごした。様々な理由から、レースまでほとんど走ることができなかったんだ。予選を走ることすらできなかった」
メキシコGPの舞台となるメキシコシティは、非常に標高の高いところに位置している。そのため、ドライバーのみならずマシンにとっても厳しいグランプリとなる。
「技術的な観点からしても、複雑なレースになるだろう。主に、標高が全てに影響を与える。エンジン、ブレーキング、信頼性……グリップもいつもよりずっと少ないから、マシンをセットアップするのはとても難しい」
「肉体的にも、酸素濃度が低いことを認識することになる。それは標高が低いところで行われるレースよりも、少し厳しいんだ。でも、コースにはビッグブレーキのポイントがあるわけでもないし、大きなGがかかるコーナーがあるわけでもない。だから、実際にはそれほど厳しいというものでもないんだ」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?