■レクサスの高級コンパクトSUVが「実戦マシン」に!?
2026年1月9日から11日まで開催の「東京オートサロン2026」は、クルマ業界の新年会ともいえる年明け最初の一大イベントです。
【画像】超カッコいい! これがレクサス「5ドアSUV“FRスポーツカー”」です! 画像で見る(30枚以上)
さまざまなショップやカーメーカーが多くのモデルを出展するなか、「SUVでドリフトも面白いかも。SUVでもここまでできる!」を体現した1台のスーパーマシンが注目されます。
中ホール4にブースを構える「風間オートサービス」では、“世界初のSUVドリフト車両”をうたう競技専用のレクサス「LBX MorizoRR/Drift」を公開しました。
同マシンは「フォーミュラドリフトジャパン2026」への実戦投入も予定されています。
風間オートサービスは、ドリフトを専門とするチューニングショップとして、その界隈では有名な存在であり、独自のノウハウを活かしたオリジナルパーツも多数開発&販売中です。
エンジンのフルチューンはもちろん、クルマ全体のバランスやサスペンションセッティングを含めた、“勝てるドリフト”チューンを得意としています。
今回のLBX MorizoRR/Driftでは、「SUVでドリフトも面白いかも。SUVでもここまでできる!」を体現するべく、ドリフトに特化した専用チューン&セッティングを実施。フォーミュラドリフトジャパン2026への実戦投入も予定されていて、SUV×ドリフトという新たな風を巻き起こそうとしています。
ベースは、高級SUV「LBX MORIZO RR」で、ノーマルでも304馬力の1.6リッターターボと4WD、8速ATもしくは6速MTを組み合わせたハイパフォーマンスモデルという位置づけ。ボディサイズは全長4190mm×全幅1840mm×全高1535mmと非常にコンパクトです。
いっぽうLBX MorizoRR/Driftの外装は、ドリフト走行時にタイヤを保護するオーバーフェンダーや、冷却&空力性能を高めるエアロパーツがゴリゴリに装着され、全幅2m超えというド迫力のボディを構築。
パワートレインは、FR(後輪駆動)化とともに「スープラ」などにも搭載される直列6気筒ターボエンジン「2JZ-GTE」を3.6リッターに排気量アップして載せ、圧巻のパフォーマンスを発揮する“ドリフト専用マシン”として変貌を遂げています。
一方、開発時のちょっとした誤算は、「ダッシュボードの位置が思った以上に高いこと」だったといいます。
ドリフトでは当然、より低いシートポジションで重心を下げるのですが、LBXで単純にシートを下げると前方がまったく見えなくなるのです。このあたりは、「乗り手(ドライバー)と相談しながら要調整です」とのことでした。
“モリゾウ”ことトヨタの豊田章男会長は、スケジュールの関係でまだ実車を見ていないそうですが、どんなコメントが飛び出すのか注目したいところです。(のぐち まさひろ)
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