「タイタン号圧壊事故」事故原因の”公式見解”公表 複数の要因…再発防止策は？ 米国家運輸安全委員会

職場環境や設計の不備など問題は多岐にわたる

　アメリカ国家運輸安全委員会（NTSB）は、2023年に発生した船舶事故「潜水艇タイタン沈没事故」の調査結果を2025年10月に公表しました。この事故は「タイタニック」が沈む水深約4000mに向かって潜航していた「タイタン」の通信が突如途絶。その後、粉々になった残がいが発見されたというものです。

　事故は観光目的で船舶を利用していた乗客が多く、船体構造への過度な負荷が原因で船体が損傷し、乗員乗客に重大な影響を及ぼした事例として報告されています。

Comments

[エガちゃんねらー]

酸素が切れて長時間苦しんで死ぬよりは
一瞬の圧壊の方がまだマシ
自分が遺族ならそう思うかな

[風呂亀]

耐圧核が球体で無い時点で、深海の高圧に耐える訳無いです。まぐれで潜っていただけであって、早かれ遅かれ圧壊していたと思います。深海に行くなら、それ相応の装備が求められるのです。円筒形で耐えられる深度だと、潜水艦で1500メートル程度でしょう。4000メートルだと想定の三倍の深さなので、必ず圧壊します。科学的にも無謀だったのでしょう。