6月14日、ゼネラルモーターズ・ジャパンは、コルベット史上初のミッドシップレイアウトを採用し、その性能の高さで世界を魅了した『シボレー・コルベットZ06』にコンバーチブルモデルを追加すると発表。また、日本限定モデルの『シボレー・コルベットYELLOW JACKET EDITION(イエロージャケット・エディション)』を発表し、それぞれ全国のシボレー正規ディーラーネットワークで14日より販売を開始した。
新しいコンバーチブルモデルは、レーシングカー『コルベットC8.R』で培われた知見と経験を細部に採り入れながらサーキット走行を前提に設計、開発されたコルベットZ06の優れた走行性能と快適な乗り心地に、オープンエアの爽快感を融合させたもの。
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電動式リトラクタブルハードトップは、走行中でも45km/h以下であれば約10秒で開閉が可能。トップ収納時もクーペと同等のラゲッジ容量が確保され、優れた実用性を兼ね備えている。
最高出力670PSを誇る5.5リッター自然吸気V型8気筒のLT6エンジンを心臓部に持つZ06コンバーチブルの脚元には、ブレンボ製のパフォーマンス・カーボンセラミックブレーキが奢られる。サーキットでの使用を想定した耐フェード性能と、約50%の軽量化を実現した同ブレーキシステムは通常オプション設定となるものだが、Z06コンバーチブルでは専用カラーのオレンジキャリパーとしたうえで標準装備となっている。
ボディカラーは“アークティックホワイト”と“シーウルフグレー・トライコート”の2色展開だ。一方のインテリアは“アドレナリンレッド・ディップド”の1色。シートはパーフォレーテッドナパレザーインサートのコンペティション・バケットシートが設定された。
特別限定車として、Z06コンバーチブルと同じく6月14日に発表された『コルベット・イエロージャケット・エディション』は、アメリカを代表するブランドにとって特別なカラーである“コンペティションイエロー”のメタリック仕様がエクステリアカラーに採用された。
このスペシャルモデルはさらに、コルベットの歴史と誇りが刻まれた象徴的なカラーにブラックのスティンガーストライプやアクセントパーツを組み合わせることで力強さと俊敏さを示すとともに、アグレッシブな個性を印象付け、コルベットの圧倒的な存在感と比類なきパフォーマンスを表現する一台となっている。
インテリアは“ジェットブラック”を基調に、アルミパーツをブラックで仕上げた“ステルスインテリアトリムパッケージ”を導入。精悍かつレーシーな空間が演出された。
このイエロージャケット・エディションは、“クーペ2LT”と“コンバーチブル3LT”がそれぞれ15台、合計30台限定で発売される。価格はクーペが1575万円、コンバーチブルは1945万円だ。日本限定モデルととに6月14日(土)より発売開始となった『コルベットZ06コンバーチブル』も右ハンドルの設定で価格は2900万円(すべて税込)となっている。
●シボレー・ジャパン公式サイト:https://www.chevroletjapan.com/
[オートスポーツweb 2025年06月14日]
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