メタルシールは直貼りせずにひと工夫
アオシマの『トラック野郎』シリーズから、映画1作目『トラック野郎 御意見無用』の一番星号を作っていくぜという企画、今回で第8回目となった。
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「ちゃんと再開したので寛大な気持ちで見守ってください」などと書いた前回から、結局2ヶ月近く空いてしまったのは、実に申し訳ないことである。しかも、もうひとつ工作しながら連載しているジャガーEタイプの方は、どれだけの間中断しているのか、自分でもよく分からなくなっているのであった。しかし、過ぎたことを悔やんでも仕方ないので、気を取り直して始めてみよう。今後もこれくらいの更新頻度になるのかな、くらいには思っておいていただくと良いかもしれない。
さて、前回書いた通り、ボデーに貼るメタルシール(ステッカー)についてである。アルミ板から切り出す、などという方法も前回は考えてみたが、やはりキットで用意してくれているものはきちんと使って作る(少なくとも、使ってもみずに他の方法を実行してしまうようなマネはやめよう)、というのが礼儀ではないだろうか。というつもりで、前回も書いたもうひとつの方法、薄いプラ板に貼る、という方法を実行してみた。
できるだけ薄いプラ板……となると、手元にあるのは0.2mmのプラペーパーなので、これを使うこととする。プラペーパーは表面がザラついており、シールがピチッと密着するかどうかが不安であるので、シールを貼る前に表面を磨いておいた。1000、1500、2000の各ペーパーを順番に掛け、コンパウンドで表面を磨いてツルツルにし、その上にメタルシールを貼ったのである。
本来であれば、ボデーに取り付ける星を全部切り出し、マーカーとともに全て取り付けてお見せしたいところだが、なかなかそれも難しいので、今回は左側前半だけをやってみた。その分、今回の工作については細かめに説明してみたので、このキットを作ろうという人はぜひ参考にしてみていただきたい。
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