メルセデス・ベンツCクラスの車検費用
メルセデス・ベンツCクラスは1982年に登場した190シリーズ(W201型)の後継モデルとして1993年にCクラスにシリーズ名を変更して販売が開始されました。2021年にフルモデルチェンジを行いW206が販売開始。このW206でシリーズ5世代目となります。
ベースグレードも時代と共に大きくパッケージが変更され、W202では2000cc/135psでしたがW206では1500cc/170ps。エンジンのサイズダウンを行いながらパワーアップを実現。さらにパワーアップされたエンジンは環境性能を飛躍的に向上。W202ではカタログ燃費10.0km/lでしたがW206では16.8km/lまで燃費性能が向上しています。
そんなCクラスは世界の最先端の技術力とデザイン力をじっくり味わえるモデルになっています。
車検には法定費用、車検基本料金、整備費用が必要
車検に掛かる費用を車検費用と呼んでいますが、内訳は大きく分けて法定費用、車検基本料金、整備費用の3つに分けられます。これら3つを混同せず正しく理解することが大切です。
法定費用とは?
車検を取得する際に必要な税金や保険などの費用です。下記の3つの費用は国に対して支払うお金なので、どこの業者で受けても金額は同じです。
自動車重量税 / 自賠責保険料 / 印紙代
重量税の仕組み
車両重量(車検証にて確認可能です)が重たい車ほど高くなります。私たちが日常生活で乗っている車では、軽自動車が最も安くなります。
乗用車の場合、軽自動車以外では下記の6つのクラスに分けられ、重量がますほど金額が上がります。メルセデス・ベンツCクラスは車重が2t未満となるため重量税は32,800円となります。
2年自家用(継続検査等時)
※エコカー減税対象車の場合は、下記金額より重量税が安くなります。
自賠責保険料
軽自動車と普通乗用車で分かれていて、軽自動車では24ヶ月分で17,540円、普通乗用車では17,650円です。車両重量が重ければ重いほど費用が増加する重量税に対して、普通乗用車では車両重量に関係なく一律となっています。
※自賠責保険料は毎年4月に変更が行われます。
印紙代
印紙代とは車検に必要な書類に添付する公的な料金となります。この費用は指定工場で検査する場合は1,800円、認証工場の場合は2,200円と変わってくるのが注意点です。
車検基本料金とは?
車検基本料金は、車検を業者にお願いする代行手数料のようなもので、24ヶ月点検料/検査料/代行手数料などが含まれています。
この費用は業者によって違いがあり、車種によっても上下します。
整備費用とは?
整備費用は、車検を取得するために行った整備の費用です。整備費用の内訳は業者や車両の状態によって異なり、部品の交換や他の部品のメンテナンスを行うと、それらの部品代や工賃が追加で発生します。
車検でよく交換する部品には、摩耗したブレーキパッドや亀裂が入ったワイパーゴム、破れたゴムブーツなどが挙げられます。
メルセデス・ベンツCクラスの法定費用
メルセデス・ベンツCクラスの法定費用の内訳は次のとおり。重量税/自賠責保険料/印紙代の3つです。
※1:自賠責保険料は毎年4月に変更が行われます。
※2:指定工場(民間車検場)での料金です。認証工場の場合は印紙代が2200円となります。
メルセデス・ベンツCクラスの車検費用総額
車検基本料金や整備費用は業者や車種によって異なるため明記できません。
そこでここでは、法定費用、車検基本料金、整備費用の3つを合計した車検費用総額が、ディーラーと車検専門店でいくら違うのか、それぞれの車検費用総額を紹介します。
業者ごとの比較
ディーラーと他の業者それぞれで最低限かかる車検費用の総額は、次のようになります。
ご覧いただいた通り、ディーラーと車検専門サイト2箇所を比較した場合、楽天車検が最も安い結果となりました。
ディーラーでは24ヶ月法定点検/継続検査料/代行手数料それぞれに対して請求が為されているので整備費用が高くなっています。また、車検点検料は各店舗によって異なるため、合計金額はこれよりも高くなり場合もあります。
このように、車検を通すことに関してのみ言えば民間車検で受けることで安くすることが可能です。ただし、車検に通らない不具合が見つかった場合、どこで車検を受けたとしてもその部分を追加で整備する必要があるため、その分の整備費用が必要となりますので覚えておきましょう。
車検の安いランキング
★★★ 楽天Car車検
★★☆ EPARK車検
★☆☆ ※メルセデス・ベンツディーラー価格はCARTUNE内での独自調査によるものです。
追加の整備費用について
追加の整備費用とは、車検に不合格となるような不備があった場合、それを直すための費用です。例えばタイヤの残り溝が基準である1.6mmより少ない場合は、車検の基準をクリアできるようタイヤを購入して装着する必要があります。
タイヤを新品に交換した場合、メルセデス・ベンツCクラスの場合はタイヤサイズが225/50R17で、4本セットで約52,000円(ブリヂストンのタイヤを参考)とはめ替え工賃10,000円、合計62,000円ほどが追加で必要になります。
突然の出費にならないよう、車検は満了日から一ヶ月前ほどに見積もりをとるようにし、プロに追加整備が必要かを教えてもらうのが良いでしょう。
まとめ
今回はメルセデス・ベンツの中核モデルであるCクラスの車検費用について紹介しました。
整備費用に関しては、安いところに依頼すれば基本的な費用は15,000円程度で抑えることもできます。車検を通すにあたっては付き合いやオーナーの方の生活のご都合に合わせてどうするかを決められていることが多いと思うので、価格で選ぶ方法や手間で選ぶ方法など、自身に合ったやり方で行うことをおすすめします。
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