WORK(ワーク)に新作アルミホイール「SCHWERT BRUNNEN LX(シュヴァートブルネンエルエックス)」が登場! ミニバンやSUV、セダンの車格を高める存在感と、量販ルートでも扱いやすい仕様を両立し、アルファードやヴェルファイアなど現行モデルに向けた戦略的な新商品となっている。
文:ベストカーWeb編集部/画像:WORK
【画像ギャラリー】ギラギラだけど優雅!? 高級ミニバンをさらに上のステージに導く! 上質さと強さを兼ね備えた「SCHWERT BRUNNEN LX」!(15枚)
ファンの要望に応えて新作登場!
アルミホイールメーカーとして名高いWORKのSCWERT(シュヴァート)ブランドに、「SCHWERT BRUNNEN LX(シュヴァートブルネンエルエックス)」が新たに加わったぞ!
本ブランドの名称は、ドイツ語で剣を意味する「SCHWERT(シュヴァート)に噴水や泉を意味する「BRUNNEN(ブルネン)」をあわせたもの。鋳造製法による造形美を極限まで生かすことを目指している。その際立ったデザインはまさに剣舞のようだと言っても過言ではない。
SCHWERT BRUNNEN LXは、前作が市場で高い評価を得た2ピース構造の「SCHWERT BRUNNENX(シュヴァートブルネン)」をデザインを踏襲しつつ、1ピース化したもの。1ピースとは、ディスクとリムが一体成形となっている構造を指す。
本モデルは、まさに既存ユーザーからの要望に応えるかたちで開発されたもので、2026年の新アイテムとして位置付けられているようだ。
アル/ヴェルをより印象強く魅せる!
さっそくデザインをチェックしてみよう!
まず中心部から外周へ伸びた繊細なストレート形状のスポークにメッシュ状の意匠を組み合わさったダブルデザインがシャープで、やはり目を引く。ディスク表面はあえて切削加工を加えずに、鋳造素材そのものの質感を活かしたとのことだ。
まさに細くシャープなシルエットと滑らかな陰影表現が「光る」造形。国産ミニバンやSUV、セダンをとタイプを問わず、オールマイティに似合いそうな点も魅力のひとつ。しかし、なんといってもこの手のパターンが似合うのはやはりアルファードやヴェルファイアといったトヨタのミニバンだろう。
視覚効果にはかなりこだわったようで、スポーク先端がリムフランジまで伸びるリムオーバーデザインが採用され、サイズ以上の大口径感を演出したとのこと。スポークの高さと起伏を大きくとることで、中心部のメッシュ形状との高低差が生まれ、停車時でも立体的な輪郭が強調されている。
だからこそ、街中での存在感はバツグンだろう。
1ピースだから比較的お手軽に手に届く!?
また、「SILKY SMOOTH SURFACE(シルキー・スムーズ・サーフェス」というコンセプトは、スポーク側面から天面へかけてのつながりをなめらかに整え、光と影の連続した陰影を狙った仕上がりを狙ったという。細いスポークをシャープに見せながら、滑らかな面構成が高級感のある印象を与えてくれる。
さらに1ピース専用設計は、ライトユーザーでも装着しやすく、車検対応内で収まるサイズ設定。「装着しやすいシュヴァート」として幅広い層へリーチしそうだ。
価格は18インチが税込5万5000円からで、21インチの税込9万9000円まで揃っている。カラーはブラック、グリミットブライトシルバー、グリミットブラックの3色。ブラックよりリミットブライトシルバー、グリミットブラックの方が価格は高め。
その他サイズや詳細な価格などについては、ワークの公式HPにて。
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