■「Journey Lapin」ロゴ入りのルーフラックも設定
スズキは2022年6月17日に「ラパン」を一部改良、あわせて専用のフロントフェイスを採用した「ラパンLC」という新仕様を設定しています。
【画像】ブラック仕様がカッコいい! 精悍なスズキ新型「ラパンLC」を画像で見る(42枚)
標準のラパンおよびラパンLCは、ともにレトロで親しみやすい外観が特徴のひとつですが、ディーラーオプションではそんなラパンの個性をさらに引き立てるアイテムが多数設定されています。どのようなアイテムを選択できるのでしょうか。
ラパンは、3代目となる現行モデルが2015年に登場。これまでにさまざまな特別仕様車の投入および仕様向上がおこなわれてきましたが、ラパンLCほど大胆にフロントフェイスが刷新されたモデルの登場は、3代目として初めてとなります。
そんななかディーラーオプション一覧を見ると、スズキは標準仕様のラパンおよびラパンLCそれぞれに個性を引き立てるアイテムを多数設定。
例えば、モダンかつ大人っぽい雰囲気を演出する「エレガントスタイル」と呼ばれるディーラーオプション群では、サイドドアガーニッシュやリアバンパーガーニッシュ、フューエルリッドガーニッシュ、デコステッカーといったアイテムを用意。
サイドドアガーニッシュはアウタードアハンドルと連続性のあるデザインにまとめられ、シックな印象を演出します。「エレガントスタイル」のアイテムは標準のラパンおよびラパンLCどちらでも装着可能です。
同じく、標準のラパンとラパンLCどちらでも装着可能なディーラーオプション群のひとつに、「ウッディスタイル」が存在します。こちらは、ウッド調のサイドデカールとバックドアデカールを設定。
優しいナチュラルテイストで、レトロモダンな雰囲気が演出されました。サイドデカールには「Lapin」のロゴも入ります。
一方、多くのアイテムがラパンLC向けに設定されたディーラーオプション群には、「ブラックスタイル」が設定されました(一部アイテムは、標準のラパンで装着可能)。ラパンLCのデザインを象徴するフロントグリルやヘッドランプリム、リアのLCエンブレムなどをブラックでまとめたことで、スタイリッシュさが表現されます。
そして、「クロームスタイル」と題した標準のラパン向けのフロントグリルでは、クロームメッキをあしらったことでクールさをプラス。ほかにも標準のラパン向けに複数種類のフロントグリルを設定します。
標準のラパンおよびラパンLCどちらでも装着可能なアイテムとして、スズキはデコステッカーやデカール類なども充実させています(一部、特定仕様で装着不可なデカールも存在)。
また、「Journey Lapin」ロゴ入りのルーフラックを装着することでよりアクティブな外観を表現することも可能です。
※ ※ ※
ラパンシリーズを検討する際は、ディーラーオプションで自分らしい仕様を研究してみるのも楽しい時間といえるでしょう。
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みんなのコメント
スズキやるなー。