現在位置: carview! > ニュース > 業界ニュース > 【このボクスターなんぼ?】日本からドイツへ戻った「ポルシェ ボクスター」は買い?

ここから本文です

【このボクスターなんぼ?】日本からドイツへ戻った「ポルシェ ボクスター」は買い?

掲載 3
【このボクスターなんぼ?】日本からドイツへ戻った「ポルシェ ボクスター」は買い?

ドイツの中古車情報:ポルシェ ボクスター(986):ラピスブルーのロードスター、25年近く経っているが、驚くほど新しい状態。

「ボクスター986」は1996年にこの種の車としては初めて登場し、深刻な危機に陥っていたポルシェを成功の軌道に戻した。当初、2.5リッターの排気量と204馬力で登場し、新しい「911」と共通部品が多すぎる、さらに、すぐに「目玉焼き」というニックネームが付けられた見慣れないヘッドライトなど、さまざまな議論を巻き起こした。

【このマイバッハなんぼ?】まごうことなきラグジュアリーリムジン「メルセデス・マイバッハ S 650 プルマン ストレッチリムジン」の価格は?

2000年には、エンジンは2.7リッター、220馬力に成長した。まさにこの広告に掲載されているモデルだ。これにより、「ボクスター」は、その特徴を失うことなく、より成熟したものになった。コンパクトでスポーティ、ミッドシップエンジンコンセプトにより、2つのトランクを備えている。当時の新車価格は80,000マルク強、つまり約42,000ユーロ(約735万円)だった。ポルシェの世界に比較的安価に足を踏み入れることができるモデルだった。

ポルシェ ボクスター986「ラピスブルー」:2013年からドイツで登録されており、それ以前は日本で使用されていた。この2001年モデルは、スポーツデザインパッケージが装備されている。高さ調節機能付きスポーツサスペンション、シルバーのインテリアアクセント、レザー製のバケットシート、スポーツステアリングホイールが特徴だ。走行距離はわずか35,080km。この年式の車としては非常に少ない走行距離だ。

2013年からドイツで登録されており、それ以前は日本で使用されていた。広告によれば、ポルシェ ジャパンで8回、ドイツの専門工場で3回のサービス記録が、この車の履歴を証明している。2025年7月、「ボクスター」は大規模なメンテナンスを受けた。さらに、季節限定での使用、ガレージ保管、禁煙車という特徴もある。

スポーツディテールが光るインテリア「ボクスター」のインテリアは、スポーツデザインパッケージの特徴が随所に表れている。センターコンソール、コンビネーションメーター、ドアハンドルにシルバーのアクセントが施され、ブラックレザーのバケットシートと3本スポークのスポーツステアリングホイールが装備されている。シルバーのコントラストが、それ以外ではかなりシンプルな「986」のインテリアを視覚的に軽やかにしている。

ボクスターのインテリア:レザー製のバケットシートと、スポーツデザインパッケージによるシルバーのアクセント。さらに、オートマチックエアコン、電動ソフトトップ、ハーマン製のサウンドシステム、当時オプションだったポルシェ スタビリティ マネジメント(一種の電子式走行安定性制御)も装備されている。オリジナルのポルシェCDラジオは、現在ではパイオニア製の最新機器に交換されている。BluetoothおよびUSB機能により、音楽や電話の再生に便利だが、コレクターはオリジナルを好む傾向がある。

ヤングタイマーと投資の対象25年近く経ったポルシェには、当然ながら典型的な経年劣化が見られる。小さな使用痕やモデル特有の特性も排除できない。しかし、販売者によると、この車は技術的には良好な状態にあるとのことだ。

ボクスターは、エルバッハの「SportiveCars Tiepelmann」で、24,900ユーロ(約435万円)で販売されている。初期モデルとしては高額だが、25,000ユーロ(約437万円)程度でポルシェを運転できるチャンスでもある。比較すると、同額では、6気筒エンジンやスポーツカーの雰囲気は期待できない、装備の充実した小型車を購入するのがせいぜいだろう。

結論:「ポルシェ ボクスター986」はもはや現代的な車ではないものの、その時代のスポーツカーとしては驚くほど充実した装備を備えていた。25年近く前のヤングタイマーには、当然ながら小さな特徴もいくつかある。しかし同時に、今日では稀になった、比較的安価でポルシェを運転できる機会を提供している。

Text: Marie MiliusPhoto: SportiveCars Tiepelmann

文:AutoBild Japan
【キャンペーン】第2・4金土日は7円/L引き!ガソリン・軽油をお得に給油!(要マイカー登録&特定情報の入力)

こんな記事も読まれています

「BMW 4シリーズ(G22)」はクーペ、カブリオレ、またはグランクーペの豊富なバリエーションで人々を魅了する
「BMW 4シリーズ(G22)」はクーペ、カブリオレ、またはグランクーペの豊富なバリエーションで人々を魅了する
AutoBild Japan
【このプリウスなんぼ?】走行距離12,880kmのトヨタ プリウスPHEVのこの値段はヨーロッパではお買い得だそうだ うーん悩ましい
【このプリウスなんぼ?】走行距離12,880kmのトヨタ プリウスPHEVのこの値段はヨーロッパではお買い得だそうだ うーん悩ましい
AutoBild Japan
【これ、アリアリ(^^♪】スズキ ジムニー ノマドをキャンピングカーに改造 ポップアップルーフを備えた「スズキ ジムニー ノマド ポップ」登場!
【これ、アリアリ(^^♪】スズキ ジムニー ノマドをキャンピングカーに改造 ポップアップルーフを備えた「スズキ ジムニー ノマド ポップ」登場!
AutoBild Japan
【情報アップデート】伝統と現代性の融合 新型メルセデスGLC EQ 489馬力とエアサスペンションにより、この巨体はオフロード走行にも適している!
【情報アップデート】伝統と現代性の融合 新型メルセデスGLC EQ 489馬力とエアサスペンションにより、この巨体はオフロード走行にも適している!
AutoBild Japan
日本発の伝説的ピックアップトラック 新型トヨタ ハイラックス登場 BEVや燃料電池車としても登場!
日本発の伝説的ピックアップトラック 新型トヨタ ハイラックス登場 BEVや燃料電池車としても登場!
AutoBild Japan
「ストラダーレ モデナGTX」Gクラスのように見えるが、そうではない!707馬力のチューニング、豪華さ、Gクラスの外観を備えたジープ ラングラー!
「ストラダーレ モデナGTX」Gクラスのように見えるが、そうではない!707馬力のチューニング、豪華さ、Gクラスの外観を備えたジープ ラングラー!
AutoBild Japan
BMWは3シリーズの50周年を記念して「BMW M340i 50周年エディション」を販売するのだが残念な問題がひとつある・・・
BMWは3シリーズの50周年を記念して「BMW M340i 50周年エディション」を販売するのだが残念な問題がひとつある・・・
AutoBild Japan
妥協のないV12 新型「アストンマーティン ヴァンキッシュ ヴォランテ」は究極のオープンカー
妥協のないV12 新型「アストンマーティン ヴァンキッシュ ヴォランテ」は究極のオープンカー
AutoBild Japan
史上最強の雄牛 ランボルギーニがカリフォルニアで29台限定生産の1080馬力モンスター「ランボルギーニ フェノメノ」を公開!
史上最強の雄牛 ランボルギーニがカリフォルニアで29台限定生産の1080馬力モンスター「ランボルギーニ フェノメノ」を公開!
AutoBild Japan
「トンネルモード」ってナニ? さらなるサウンドの感動をお届けするためにポルシェは「トンネルモード」の特許を取得した
「トンネルモード」ってナニ? さらなるサウンドの感動をお届けするためにポルシェは「トンネルモード」の特許を取得した
AutoBild Japan
「レクサス LFA コンセプト」世界初公開!レクサスが電動スポーツカーのコンセプトモデルを発表!最新詳細情報をお届け!
「レクサス LFA コンセプト」世界初公開!レクサスが電動スポーツカーのコンセプトモデルを発表!最新詳細情報をお届け!
AutoBild Japan
トヨタ新型「コンパクトSUV」発表! 斬新“ハチの巣”グリル×新たな「実用的インテリア」採用! 初のスポーティグレードもある「最新カローラクロス」ドイツ仕様とは!
トヨタ新型「コンパクトSUV」発表! 斬新“ハチの巣”グリル×新たな「実用的インテリア」採用! 初のスポーティグレードもある「最新カローラクロス」ドイツ仕様とは!
くるまのニュース
国産HVの脅威となるか⁉︎日本初導入のBYD製ハイブリッドSUV「SEALION 6」登場
国産HVの脅威となるか⁉︎日本初導入のBYD製ハイブリッドSUV「SEALION 6」登場
Auto Messe Web
“1つのプラットフォーム”から生まれる“4つの個性”!! 日本語に由来!? スペイン・BBMモーターサイクルズの新型プラットフォーム「Hiro」とは?
“1つのプラットフォーム”から生まれる“4つの個性”!! 日本語に由来!? スペイン・BBMモーターサイクルズの新型プラットフォーム「Hiro」とは?
バイクのニュース
見ているだけでワクワクする最新ハーレーカスタムパーツ〈スズキ&アソシエイツ〉
見ているだけでワクワクする最新ハーレーカスタムパーツ〈スズキ&アソシエイツ〉
WEBヤングマシン
これがTOYOTA GAZOO Racingの頂点なのか!「GR GT/GR GT3」― トヨタが放つ“第三のフラッグシップ”
これがTOYOTA GAZOO Racingの頂点なのか!「GR GT/GR GT3」― トヨタが放つ“第三のフラッグシップ”
AutoBild Japan
アルファロメオ「クアドリフォリオ」誕生100年を祝う、ジュリアとステルヴィオに「コレツィオーネ」…世界限定63台
アルファロメオ「クアドリフォリオ」誕生100年を祝う、ジュリアとステルヴィオに「コレツィオーネ」…世界限定63台
レスポンス
純正レストモッドの極致。クラシック・ディフェンダーV8に「オクタ」仕様が登場。新旧シンクロする夢のペアリング
純正レストモッドの極致。クラシック・ディフェンダーV8に「オクタ」仕様が登場。新旧シンクロする夢のペアリング
LEVOLANT

みんなのコメント

3件
  • まーさん
    こう言う仕様で今のボクスターとかケイマン作ってくれ。
    300馬力以下で、タイヤも16とか17インチで良いし、トルクベクタリングとかPDKとかスポクロとか全部要らんし。
    タッチパネルのナビとかなんとかコネクトとかも不要。ラジオで良い。
  • xqx********
    特に初期型はトヨタの大衆車を差し置いて世界一壊れにくい車に選ばれた実績もあり、ポルシェとしてはややアンダーパワーな事も相まって無理のないバランスが信頼性に繋がってるのかもしれない
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1853 . 0万円 4118 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

245 . 0万円 10000 . 0万円

中古車を検索
ポルシェ 911の買取価格・査定相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

1853 . 0万円 4118 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

245 . 0万円 10000 . 0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村