Cadillac LYRIQ
キャデラック リリック
マクラーレン アルトゥーラ発表! 最新ハイブリッドスーパースポーツのビジュアルを速報【画像ギャラリー】
主役は『シザーハンズ』の“息子”
不朽の名作として知られるアメリカ映画『シザーハンズ』。監督ティム・バートンが手掛けた同作品では、純真無垢な心とハサミの両手をもつ人造人間をジョニー・デップが、その人造人間が心を通わす少女役をウィノナ・ライダーが務めていた。愛する人を傷つけてしまうハサミの手をもつ人造人間の孤独を描き出したファンタジーは、いまも見る者の胸を締め付ける。
30年以上前、1990年に公開された『シザーハンズ』が、キャデラックのTVCMとして現代に蘇った。60秒のショートムービーの主役は、エドワード・シザーハンズの息子、エドガー。エドガー役を務めるのは、若手の気鋭俳優として注目を集めるティモシー・シャラメだ。そして、なんとヒロインのキム役を演じたウィノナ・ライダーも登場する。しかも、エドガーの母として。
新作CMのコンセプトにはティム・バートンも賛同を捧げ、次のように語っている。
「自分が誇りに思う仕事が長く生き続け、しかも30年経ってもなお進化するなんて、すごく珍しいことですよね。新しい世界を巧みに作り上げてくれたエドガーを見て、とても嬉しい気持ちです」
ハサミの手でもドライブできる理由は・・・
CM内では、父親からハサミの手を受け継いだエドガーが、様々な難局に直面。鋭い刃先で運転もままならない彼に、キムがプレゼントするのがキャデラックの次世代EV、リリックだ。GM自慢の音声認識機能や、ハンズフリーの自動運転支援機能のおかげで、エドガーも快適なドライブができるようになる──というストーリーである。
キャデラック初のフルEV「リリック」は、GMが独自開発した新型バッテリー「Ultium(アルティウム)」を搭載する期待のモデル。航続距離は最長300マイル(約483km)を標榜しており、33インチの湾曲ディスプレイやARナビゲーションなど、先進機能を満載する次世代SUVとなる模様。
ハンズフリー高速道路運転支援システム「スーパークルーズ」も採用。ライダーマップデータと高精度GPS、ドライバー監視システム、カメラ、レーダーセンサーの数々を活用して、アメリカ合衆国とカナダの高速道路であれば、条件次第で20万マイル以上(約32万km)の範囲で“手放し”運転をアシストする。リリックの量産仕様の正式発表時期は未定だが、2022年前半には生産をスタートすると見られている。
キャストも豪華、セットもメイクも特殊効果も豪華な特別CMは、公式YouTubeで公開中だ。
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