今週公開された記事の中から、ページビュー(PV)をもとに人気記事ランキングTOP5を集計。「そんなクルマがあったの!?」と思わず驚く旧車から、この夏すぐ試したくなる車内換気テク、快適すぎる最新キャンピングカーまで。今週は実用ネタから趣味性の高い話題まで、幅広いジャンルの記事が人気を集めました。ランキングとともに振り返ってみましょう。
→【画像】【週間ランキング】伝説の軽スポーツ&狂気のコンパクトカーに注目! 今週よく読まれたクルマ記事TOP5(7月24日~7月30日)
●文:月刊自家用車編集部
1位「後ろにつかれたら素直に道を譲れ…」軽なのに普通車を追い回した!? 伝説の“小さな怪物”「アルトワークス」が生まれた理由
―― 1987年に登場した、スズキの初代アルトワークス
今回もっとも読まれたのは、スズキの伝説的な軽スポーツモデル「アルトワークス」を紹介した記事です。
1987年に登場した初代アルトワークスは、当時の軽自動車の常識を大きく覆す存在でした。
軽自動車でありながらDOHCターボエンジンを搭載し、最高出力は自主規制値いっぱいの64PSを発揮。コンパクトな車体に驚異的なパワーを詰め込んだことで、「リッターカーキラー」と呼ばれるほどの走行性能を実現しました。
特に話題となったのが、その圧倒的な速さです。
「後ろにつかれたら素直に道を譲れ」
そんな言葉が生まれるほど、アルトワークスは軽自動車とは思えない走りを見せ、多くのクルマ好きの記憶に残りました。
人気の理由は、単純に速いクルマだったからだけではありません。1980年代後半、各メーカーが軽自動車の性能を競い合っていた時代背景や、小さなボディに最新技術を惜しみなく投入した開発姿勢も、多くのファンを魅了しました。
その後、アルトワークスは一度姿を消しましたが、2015年には15年ぶりに復活。しかし現在は再び生産終了となっています。
「またこんなクルマに乗りたい」そんなファンの思いもあり、今なお高い人気を誇る1台です。
2位 「ニッサンが産んだ“狂気”のコンパクトカー」都会派の小型車が、獰猛な野獣に大変身︎]
―― マーチRは、マーチスーパーターボが発売される約半年前の1988年に登場した
現在では、コンパクトカーといえば「燃費が良い」「扱いやすい」「日常の足として便利」といった存在です。しかし、1980年代後半の日本には、そんなイメージを大きく覆す1台が存在しました。
それが、日産「マーチスーパーターボ」です。
ベースとなったのは、1982年に登場した初代マーチ。小さなボディに広い室内を備えた、欧州風のシンプルで実用的なコンパクトカーでした。
ところが日産は、そのマーチに当時としても異例ともいえる技術を投入します。なんと、スーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせた「ツインチャージャー」エンジンを搭載したのです。
排気量はわずか930cc。しかし最高出力は110PSを発揮し、車両重量は約770kg。
小さな車体に過剰ともいえるパワーを詰め込んだその姿は、まさに“狂気のコンパクトカー”と呼ぶにふさわしいものでした。現在では考えにくい、バブル期ならではの大胆な発想で生まれた1台として、今なお語り継がれています。
3位 「この換気方法は試したい」灼熱の車内の空気を素早く入れ替えるテク。キモは窓の開け方だった! サンシェードの併用でさらに効果UP!
―― サンシェードを利用した上で車内温度を計測した
夏の炎天下に駐車したクルマへ乗り込んだ瞬間、「暑すぎる」と感じた経験がある人は多いのではないでしょうか。そんな夏のカーライフの悩みに答えた記事として注目を集めたのが、車内の熱気を効率よく排出する換気方法を紹介した記事です。
ポイントは、単純に窓を開けるだけではありません。片側の窓を開けた状態で、反対側のドアを数回開閉することで、車内にこもった熱気を効率よく外へ押し出すという方法です。
実際に編集部員が検証したところ、換気前は約36℃だった車内温度が、わずかな時間で約29.6℃まで低下。約5℃もの温度低下を確認しました。
特別な道具を必要とせず、すぐに試せる手軽さが嬉しいですね。サンシェードやエアコンだけでは解決しにくい「乗り込んだ瞬間の暑さ」を少しでも軽減できる方法として、多くの読者から関心を集めました。
4位 ハイエース不在の今こそ、「高機能キャラバン」に注目。「個室シャワー」「ダイキンエアコン」「ひとりソファー」でモダンなリビング空間を再現した最新キャンパーは、ここまで快適に過ごせちゃう!
―― 日産キャラバンをベースにした高機能モデル「ブリランテ」
キャンピングカー市場で長く人気を集めてきたハイエース。そんな中で注目を集めているのが、日産キャラバンをベースにした高機能モデルです。
記事で紹介した「ブリランテ」は、単なる車中泊仕様ではありません。家庭用エアコン、FFヒーター、冷蔵庫、電子レンジ、さらにシャワー設備まで備え、まるで移動できるリビングのような快適空間を実現しています。
特に印象的なのは、「ここまでクルマの中で快適に過ごせるのか」という驚きです。以前のキャンピングカーは「寝るための場所」というイメージもありましたが、現在は長期間滞在できる“もうひとつの家”のような存在へ進化しています。
アウトドアや車中泊への関心が高まるなか、最新キャンピングカーの進化を感じられる記事として注目を集めました
5位 スズキ新型「ブレッツァ」の「1.0Lターボ×6MT」が話題!”走る楽しさ”を磨いた進化に日本でも「売ってほしい」の声
―― スズキ株式会社のインド四輪子会社であるマルチ・スズキ・インディア社が、コンパクトSUV「ブレッツァ」の改良モデルを発表
5位にランクインしたのは、インド市場向けに発表されたスズキのコンパクトSUV「ブレッツァ」の記事です。ブレッツァが注目された理由は、新たに追加された1.0Lターボエンジンと6速MTの組み合わせでした。
現在、日本市場ではSUVの多くがATやハイブリッド中心となっています。その一方で、クルマを操る楽しさを味わえるMT車への根強い人気もあります。ブレッツァは、コンパクトなSUVでありながら走りの楽しさを意識したモデルです。
SNSでも「日本で販売してほしい」という声が見られるなど、日本のクルマ好きからも大きな関心を集めました。
※ランキングは前週金曜日0:00~今週木曜日23:59の記事PVをもとに集計しています。来週はどんな記事がランクインするのか、お楽しみに!
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みんなのコメント
ワークスでなくても現行アルトにプラスターボ、5MT、アルミホイールで150万円位のモデルができないものかな。