キャデラックはLMDh規定の車両を開発し、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦。ル・マン24時間レースへの参戦を目指すことを発表した。
LMDh車両は、次世代LMP2マシンをベースに使用するが、キャデラックはダラーラ社のシャシーを使用。ゼネラルモーターズ(GM)が開発した新型エンジンを搭載する予定だという。
■キャデラック、ル・マン24時間参戦復帰に興味アリ! LMDh参入はシボレーも含めたGMの活動方針次第?
キャデラックは、ポルシェ、アウディ、アキュラ、BMWに続き、LMDh規定での車両製作を発表した5番目のメーカーとなる。
キャデラックは、現在IMSAのDPiクラスに参戦しているチップ・ガナッシ・レーシングとアクション・エクスプレス・レーシングの2社と提携。2023年1月に開催されるロレックス・デイトナ24時間レースでのデビューを目指しており、同年には「ル・マン24時間レースへの参加を目標」としている。
2017年から、IMSAのDPiクラスにDPi-V.Rで参戦しているキャデラック。プロトタイプカーでの活動継続に関する発表はここ数カ月の間に何度も延期されてきた。
しかし今月初め、GMのスポーツカープログラムのマネージャーであるローラ・クラウザーは、キャデラックブランドとしてル・マン24時間レースに復帰することを示唆した。キャデラックは2002年にノーススターLMPで総合8位となって以来、ル・マンに参戦していない。
キャデラックのグローバル・バイス・プレジデントを務めるローリー・ハーベイは、「2023年からLMDhクラスで国際的なモータースポーツのトップレベルで戦えることに興奮している」と述べている。
「モータースポーツ同様、キャデラックも代替推進力による未来への移行を進めている。LMDh規定のハイブリッド性は、オールエレクトリックの未来への技術移転の橋渡しとなる」
「キャデラックは、これまでの成功を引き継ぎ、サーキットで学んだことや技術を量産車に移していくことに興奮している」
「チャンピオンシップを獲得したキャデラックDPi-V.Rで大きな成功を収めた我々は、次世代のキャデラックLMDhでその記録を未来につなげることを楽しみにしている」
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