世界の道で鍛え上げた「断トツ」のICEコントロール性
ブリヂストンは2026年7月27日、高荷重・ハイトルクな高性能車両向けに進化した新型スタッドレスタイヤ「BLIZZAK ICEPEAK(ブリザック・アイスピーク)」を発表しました。
【画像】ブリヂストン新「ブリザック・アイスピーク」のスゴみを写真で見る(14枚)
2026年9月1日より発売予定、サイズは15~21インチまでの全57サイズを展開し、そのうち51サイズは高荷重に対応するXL規格を採用。SUVやCUV、EV、HVなど、車両重量が大きく高トルクなモデルを主な対象としています。
ブリザックは1988年に誕生した、ブリヂストンを代表する冬用タイヤブランドです。ブリザックブランドのタイヤは北海道・北東北主要5都市における一般ドライバーの装着率で24年連続No.1を誇り、全世界でのメーカー累計出荷本数は3億6000万本に達しています。
近年はSUVの普及に加え、電動車の増加によって車両の高荷重化・高トルク化が進んでいます。また、除雪や融雪技術の向上により、冬道の路面環境も以前とは変化しています。ブリヂストンはこうした市場環境に対応するため、世界各地での走行データや調査をもとに、新たなスタッドレスタイヤを開発しました。
今回登場したBLIZZAK ICEPEAKでは、新開発の「ウィンタートレイルパタン」を採用。ブロック形状を最適化することで雪をしっかり捉え、圧雪路でのブレーキ性能やハンドリング性能、トラクション性能を高めています。ひっかき効果は前後方向で18%、左右方向で30%向上したとしています。
さらに、氷上性能も進化しており、トレッド幅を広げて接地面積を拡大したことで、氷上でのブレーキ性能は従来品比で11%向上。
凍結路面でも安定した制動力を発揮し、「止まる・曲がる」といった冬用タイヤに求められる基本性能を高めています。また、ICE GRIP SYMBOL(アイスグリップシンボル)も取得しており、氷上性能を重視した商品であることを示しています。
加えて、耐摩耗性能にも力を入れ、ブロックを大型化するとともに連結構造を採用し、パターン剛性を高めることで走行時のブロックの動きを抑制。その結果、摩耗ライフは従来品比で14%向上しました。高荷重・高トルク車でもタイヤの性能を長く維持できるため、安心して冬道を走行できます。
BLIZZAK ICEPEAKは、雪上性能や氷上性能に加え、耐摩耗性能や操縦安定性も強化したスタッドレスタイヤです。SUVやEVなど現在の主流となる車両に合わせて専用設計されており、変化する冬道環境に対応する新たな選択肢として注目されるはずです。(VAGUE編集部)
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