F1第22戦ラスベガスGPのフリー走行3回目がラスベガス・ストリップ・サーキットで行なわれた。トップタイムをマークしたのは、メルセデスのジョージ・ラッセルだった。
ラスベガスの中心地、ストリップを駆け抜けるF1ラスベガスGP。初日は路面コンディションがかなり悪かったこともあり、FP3は金曜日の走行を踏まえて施したセットアップ変更を確認し、予選に備える上で非常に重要なセッションとなった。
■メルセデス、ラスベガス初日の好調は「なんでか分からない」予選に向けて”ダスト乞い”?
序盤は、現地でリヤウイングを削るという荒療治に出たレッドブルが上位陣で唯一積極的に走行。週末初めてハードタイヤの感触を確かめるチームもあった。
セッション中盤には、RBの角田裕毅も含め続々とソフトタイヤを履いてコースイン。角田は2度のアタックの末、1分36秒558をマーク。一時マクラーレン勢の間に入る2番手につけた。
しかしその後も各車ペースアップ。RBのライバルであるハースが好タイムを連発し、ケビン・マグヌッセンがタイムシートのトップに立ったタイミングもあったが、FP1から好調なメルセデス勢がここでも速さを発揮し、ルイス・ハミルトンがトップのワンツー体制を築いた。
レッドブルはセッション終盤にソフトタイヤを投入。他のマシンもさらにもう1セット新品ソフトタイヤを使ってアタックし、全車が最後に予選シミュレーションを実施した。
このタイミングでアストンマーティンのランス・ストロールがコースサイドでマシンを止め、セッションは赤旗中断。残り1分でセッションが再開されたものの、できることはスタート練習くらい。アタックを完遂できたドライバーもいれば、そうでなかったドライバーもおり、勢力図は闇の中といった状況だ。
最終的にトップタイムをマークしたのはメルセデスのラッセルでタイムは1分33秒570。2番手にマクラーレンのオスカー・ピアストリ、3番手にフェラーリのカルロス・サインツJr.となった。
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは最終的にマシンの感触が改善されたようだが5番手。タイトル争いのライバルであるランド・ノリス(マクラーレン)は4番手だった。
RBの角田裕毅は最後のアタックができず16番手、チームメイトのリアム・ローソンは18番手だった。
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