多摩センター駅前がスーパーカーで埋め尽くされた
全日本スーパーカー連絡会がスーパーカーの魅力を発信することを目的とし、2015年より11月1日は「スーパーカーの日」に制定されている。これは一般社団法人・日本記念日協会に認定されたものだ。そして昨年に引き続き「スーパーカーの日フェスティバル」が10月23日に行われた。
2回目の開催となった「スーパーカーの日フェスティバル」は、東京・多摩センターの駅を出てすぐの駐車場にて開催。
アクセスもしやすい会場に、100台以上が集まったスーパーカーたち。偶然訪れた人も驚く姿がチラホラと見られた。また入場料は中学生以下が無料で、高校生以上は200円を支払うことで会場に入場し、見学できるシステムとなっていた。
会場ではトランプを使ったゲームでスーパーカーグッズを手に入れることができたり、福島および熊本の復興支援のチャリティーオークションも行われた。グッズの数々はスーパーカーオーナーから提供されたもので、会場は大いに盛り上がりを見せていた。 さらに、午前と午後に分けてエンジン音を聞かせるブリッピングサービスも行い、クルマの周りにはたくさんの人が集まった。なかなか街なかで聞くことの出来ない稀少なモデルの咆哮に、多くの人が感激した様子だった。
スーパーカー連絡会のYASUさんは「狭い空間に濃縮したことにより、色とりどりのスーパーカーが華やかに展示できました。駅から直ぐ目の前といこともあり人が入りやすく、チャリティーも行い、少しでも社会貢献をと思っております。今後もこのイベントを続けていきたいです。来年3月に富士スピードウェイでオーナーが走らせる同乗走行を行うので、そちらにも足を運んで頂きたいと思います」と話してくれた。
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