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トヨタのアルアティヤ、ダカール・ラリー連覇ならず。ライバル讃えるも「四輪駆動車が不利すぎる」と規則に不満

トヨタのアルアティヤ、ダカール・ラリー連覇ならず。ライバル讃えるも「四輪駆動車が不利すぎる」と規則に不満

 ダカール・ラリー2019でトヨタに初の総合優勝をもたらしたナサール・アルアティヤ。連覇を目指して2020年のイベントに参加したが、カルロス・サインツSr.(X-Raid ミニ)に及ばず、6分差の総合2位に終わった。

 両者の最終的な差はわずかだったとはいえ、イベントを通してX-Raid ミニの後輪駆動バギーが猛威を振るった。全12ステージ中、サインツとステファン・ペテランセルが4度ずつステージ優勝を飾ったのだ。

■ダカール:サインツSr.が四輪で総合優勝を達成。二輪はホンダが31年ぶりV

 一方、四輪駆動車がステージ優勝を飾ったのはわずか3度。ミニの四輪駆動車でステージ1を勝ったヴァイドタス・ザラ、ステージ2のジニエ・デ・ヴィリエ(トヨタ・ハイラックス)、そして最終日のアルアティヤだ。

 ミニ・バギーは直径39mmの吸気リストリクターが装着されていたのに対し、四輪駆動のトヨタ・ハイラックスの吸気リストリクターは直径37mmと、制限が厳しい。アルアティヤが制覇した2019年のダカール・ラリー前に、38mmから37mmへと制限が厳しくなっていたが、アルアティヤはライバルの脱落にも助けられていたのだ。

 アルアティヤに、サインツやペテランセルとの戦いを楽しんだか訊くと、アルアティヤは次のように述べた。

「カルロスとステファンがバギーではなく、四輪駆動のマシンに乗っていればもっと楽しかっただろう」

「ハイラックスは完全に進化している。しかし、リストリクターの直径が1mm小さくなったのが問題だ。その違いによって、僕たちは1時間くらいのタイムをロスしているんだ」

「あまり悪口は言いたくないけど、率直に言ってバギーと四輪駆動のマシンのレギュレーションは公平ではない」

「来月、すべてのデータを確認する。ミニとトヨタのデータが揃っているし、FIAは状況を整理するだろう。バギーは四輪駆動よりも速いんだ」

 総合順位では、4位から7位が四輪駆動車が続いているが、サインツからは40分から80分遅れとなった。

「昨年11月のモロッコラリーのことを考えると、今回僕たちは完全に驚いた。モロッコでは僕たちがリードしていたのに、全く異なるストーリーになってしまった」

「僕は、ミニ勢はモロッコではエンジンパワーを下げていたと思う。ダカールでフルパワーを発揮したんだ。間違いない」

「四輪駆動車で2番目のマシンは、何分後ろにいるんだろうか? 僕は常にプッシュし、ミニ勢とも戦っていた。四輪駆動は離されすぎている。簡単ではない」

 それでも、アルアティヤはサインツやペテランセルとの総合優勝争いを楽しんだと強調し、最後にステージ優勝ができたことで励まされたと話した。

「とても良い戦いだった。カルロスもステファンも、そして僕はよくやった」

「素晴らしいダカールだった。新たにサウジアラビアに来ることができて嬉しかった。今や、ほとんどの参加者がサウジアラビアに対する考えを変えていると思う」

「最終ステージでの勝利は、僕たちが来年もダカールを勝ちに来るという意味があるんだ」

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