2025年F1スペインGPの予選で、マクラーレンのオスカー・ピアストリは今季4回目のポールポジションを獲得、ランド・ノリスは2番手に続いた。
ピアストリはFP2、FP3、予選Q1、Q2とトップタイムをマーク。しかし、Q3の最初のランではノリスがチームメイトのトウ(スリップストリーム)をわずかに利用した後、トップタイムを記録し、暫定ポールを確保した。ところが最後のアタックではノリスは何度かミスを犯し、一方ピアストリは大幅に自己ベストタイムを更新。結局ノリスに0.209秒の大差をつけて、ポールポジションを獲得した。
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ポールと2番手のギャップとしては、0.209秒は今シーズンここまでで最大のタイム差だ。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)FP3 1番手(1分12秒387/14周)予選 1番手(Q1=1番手1分12秒551:ソフトタイヤ/Q2=1番手1分11秒998:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分11秒546:ソフトタイヤ)
「とてもうれしい。ここまで良い感じだ。週末の出だしはあまり良くなくて、少し苦戦していたが、昨夜、ペースを少し見つけられたと思う。今日はマシンがものすごく良かった」
「自分自身も良いラップを何回か決められたと感じている。チームのハードワークに感謝したい。12カ月前のここではとても惨めな状況だったが(注:2024年スペインGP予選で、ノリスがポールを獲得したのに対し、ピアストリは10番手だった)、それを最高の形で挽回できた。素晴らしい結果だよ」
(最後のアタックでノリスを上回るタイムをどこで稼いだのかと聞かれ)「ターン1でかなりタイムを縮めることができた。それから、今日一日中ずっと苦労していたいくつかのセクションでも、改善することができた」
「主にラップ前半の区間ですべてがうまく噛み合った感じがある。ラップ後半は何とか耐え抜いた。完璧なラップではなかった。このサーキットでは、1周のなかでタイヤのパフォーマンスが大きく落ちるため、完璧に走るのはとても難しい。だから、自分たちが成し遂げたすべての仕事にとても満足している」
「明日のレースは面白い展開になりそうだ。ポールポジションからスタートできるのはかなり良いことだよ。ターン1までは長い距離があるので、確実に良いスタートを決める必要がある」
■ランド・ノリス(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)FP3 2番手(1分12秒913/18周)予選 2番手(Q1=3番手1分12秒799:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分12秒056:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分11秒755:ソフトタイヤ)
「今日やってきた作業に誇りを持っている。決勝を最高の位置からスタートできることになり、チームには感謝してもしきれないし、明日は楽しいレースになることを願っている」
「オスカーはとても良い走りをした。マシンのペースは間違いなくあったが、僕はいくつかちょっとしたミスをした。僕はうまくやれなかったけれど、オスカーは週末を通して素晴らしい走りをしている」
「チームとして良い結果だし、トップ2独占はは素晴らしい結果だ。明日のスタートは面白いものになりそうだね」
(決勝でチームメイト同士が激しいバトルを繰り広げる可能性について聞かれ)「そうはなってほしくないな。できれば僕にとって楽なレースになってほしい。ターン1までは距離が長い。でも、後方には速いドライバーたちがたくさんいるから、彼らのことも警戒しないわけにはいかない。いずれにしても、今日は良い結果を出せたから満足している」
[オートスポーツweb 2025年06月01日]
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