今季はキャデラックからF1に参戦するバルテリ・ボッタス。彼はモナコGPのパドックで、自身の去就に関する噂を一蹴した。
グランプリ10勝の実績を誇るボッタスは、2024年にザウバーを離脱すると一度はレギュラーシートを喪失。その後今季から新規参戦するキャデラックの正ドライバーに選ばれ、F1復帰を果たした。しかしながら、そのボッタスがシーズン中にシートを失うのではという憶測が一部で広まっていた。
■F1新規参戦キャデラック、開幕3戦でアストンマーティン・ホンダと争えたのは「大きなモチベーション」に。しかし今後の進歩が重要
この噂は、開幕から5戦を終えてチームメイトのセルジオ・ペレスに予選パフォーマンスで後れを取りはじめていた頃に広まった。ここまでスプリント予選も含めて7度の直接対決があったが、ボッタスは2勝5敗と負け越してしまっている。
とはいえ、ボッタスはキャデラックと2年契約を結んでおり、こうした噂を意に介しておらず、過激な見出しでクリック数を稼ぐためだけに生まれた噂だと考えている。
「これもF1の一部だし、こうした噂に出くわすのは今回が初めてではないけど、誰かがこうやって完全なデタラメをでっち上げるのは残念なことだ」
ボッタスはそう語る。彼は2017年~2021年にメルセデスに在籍し、チームの黄金時代を支えたが、この時の彼は常に単年契約の身であり、シート喪失の噂やプレッシャーと向き合ってきた経験がある。
「まあ、このスポーツでは普通のことだし、自分の状況もチームの状況も分かっている。彼らは100%自分をサポートしてくれている。だから僕としては結果的には問題ないよ」
キャデラックは大方の予想通り、参戦初年度は苦しいシーズンとなっている。ここまではアストンマーティンと下位を争うレースが続き、先週のカナダGPでは、ペレスがトラブルでリタイア、ボッタスが16台中16位完走という結果に終わった。未だ、入賞には届いていない。
またボッタス陣営としても、ペレスに対してパフォーマンスが劣っている理由について徹底的に分析を重ねてきた。その結果、何が問題だったかについて理解できたと自信を持っているとボッタスは言う。
「先週チームとそのことについて話し合ったんだ」
「パワーユニットと、マシンの組み立ての両方に問題があることが分かった。言えるのはそこまでだけどね」
「でも原因が見えているのは良いことだ。あとは、クオリティを高める必要がある。マシンの組み立て方や、各パーツの取り付け方など、そういった部分を改善していかないといけない」
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みんなのコメント
キャラ的にも被ってる感じですね
どちらも憎めないし、チームメイト争いとは無縁という感じ
「ボッタスが俺より遅いのは本人の実力不足のせい」
「俺がフェルスタッペンより遅いのはチームのせい」
って感じかな。