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「ボーイングが新型旅客機開発」報道→ライバルも“戦々恐々”か!? 旅客機の売り方も変わるかも
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「787」以降、イチから新型機開発はナシ

 アメリカの「ウォールストリート・ジャーナル」は、ボーイングが150席から200席級の単通路旅客機「737MAX」の後継機開発に乗り出すと報道しました。報道の通りであれば、ライバルの航空機メーカーであるエアバス、そして小型旅客機市場へ進出した中国のコマックも販売戦略の練り直しを迫られるかもしれません。

【画像】デカすぎ…! これが翼に驚愕機構が備わる「ボーイングの次世代大型旅客機」です

 ボーイングは2000年代初頭に手掛けた「787」以降、まったくの新型機の開発はしておらず、市場への投入もこれまで2030年代半ばまで棚上げするとしてきました。そのようななかで、今回の報道があったわけです。

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文:乗りものニュース 相良静造(航空ジャーナリスト)
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みんなのコメント

13件
  • Take
    ボーイングはここ数年の印象が悪すぎる。

    開発もいいけど、信頼回復からじゃないかな。
    印象が悪いところで言うと、ここ数年じゃないかw
    日航ジャンボ墜落事件の原因から、知らぬ存ぜぬを貫き通した経営体制まで。

    これが続く限り無理だよね。
  • カメハメハ^^
    基本設計の古いB737の改良はもう限界だからね、新型機を開発しないとこのクラスの販売はジリ貧になる
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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