■トヨタ「S-FR」に再評価の声続々
2015年の「東京モーターショー」で発表されたトヨタのコンセプトカー「S-FR」が、今なお多くのユーザーの関心を集めています。
【画像】超カッコイイ! トヨタ「小さな“4人乗り”スポーツカー」を画像で見る(44枚)
市販化には至らなかったものの、親しみやすいデザインとライトウェイトな構成が再評価され、SNSでは今もなお、多くの反響の声が寄せられています。
S-FRは、市販化が期待されながらも、いまだ実現していないコンセプトカーのひとつです。
S-FRは、市販化が期待されながらも、いまだ実現していないコンセプトカーのひとつです。
ボディサイズは全長3900mm×全幅1695mm×全高1320mm、ホイールベース2480mm。5ナンバー枠に収まるコンパクトなサイズながら、ロングノーズのスポーツカーらしいシルエットが印象的でした。乗員は4人です。
パワートレインには直列4気筒エンジンを搭載。詳細なスペックは公表されていませんが、排気量は1.5リッター程度と見られていました。
外観では、丸みを帯びたボディや円形の灯火類、大きな楕円形グリルなどが特徴で、親しみやすさを感じさせるスタイルに仕上がっています。
S-FRは、気軽に楽しめるエントリーモデルとして、ライトウェイトスポーツの新たな可能性を感じさせる1台でした。
翌年の2016年1月には、S-FRをベースにしたサーキット仕様のコンセプトカー「S-FR Racing Concept」が東京オートサロンで公開されました。
開発はTOYOTA GAZOO Racingが担当。CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製のフロントアンダースポイラーやカナード、リアスポイラーなどの大型エアロパーツを装着し、フェンダーも片側20mmずつ拡幅。
それでも全長4100mm×全幅1735mm×全高1270mmというコンパクトさは維持されていました。
エンジンフードにはエアアウトレットを設け、車高は50mmダウン。S-FRの愛嬌あるスタイルを残しつつ、レーシングカーらしい迫力ある仕上がりとなっていました。
※ ※ ※
S-FRおよびS-FR Racing Conceptに対する反響は、クルマ好きの間で非常に熱く、今なお語り継がれるほどの盛り上がりを見せています。
SNSでは「理想的な車」「市販してほしかった」といった声が多数。また「このデザインだったら買ってた」「可愛すぎる…」など、親しみやすさと個性について反応する声も多数寄せられています。
ワンメイクレースの開催も期待されるほどの完成度を見せたS-FRですが、市販化については現在も不透明なまま。ユーザーからの注目度が高い1台なだけに、今後の動向に注目が集まります。(シープロダクション)
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