ミゲル・オリベイラは2026年にBMWからWSBKに参戦することが決まった。ただ来年もMotoGPに関わり続ける可能性がまだ残っているという。
2025年シーズンにプラマックへ加入したばかりだったオリベイラだが、ヤマハがトプラク・ラズガットリオグルを獲得し、さらにジャック・ミラーとの契約延長を決めたことで、MotoGPでのシートを失ってしまった。
■KTM、ダニ・ペドロサとのテストライダー契約を更新。「彼の貢献は不可欠」と幹部賞賛
彼は2026年シーズンに向けて、ラズガットリオグルの後任としてWSBKのBMWに移籍することを決めたが、MotoGPとの関わりはまだ消えないかもしれない。
2026年のスケジュールが許せば、アプリリアがテストライダーとして彼を起用する可能性が噂として浮上しているのだ。実際、オリベイラはインドネシアGPでMotoGPに関わり続ける可能性が残っていると認めた。
「まだ、これでバイバイになるかはわからない。可能性は僅かだけど……カレンダーの都合もあってどうなるかわからないんだ」
テストライダーの噂について訊かれたオリベイラは、そう答えた。
「MotoGPマシンに触れ続けることができれば、それはライダーとしての自分を大きく改善させることになるだろう。WSBKに向けて鋭さを維持するのに助けになるのは間違いない。たとえ種類の違うマシンだったとしても、向上できるツールやスキルはたくさんあるし、そこから得られるものがある」
なおオリベイラはBMW移籍が決まる前に、テストライダーのオファーがあったことは認めている。しかし、“本業”を決めるに当たって、レースへの情熱が他の考慮する項目を上回ったと語った。
「僕の決め手になったのは、競い合いたいという情熱だった。その情熱は今も燃えていて、WSBK参戦が、それを叶えられる唯一の道だったんだ。だから僕はそれを選ぼうとして、ベストな選択肢を探した。BMWが僕にとって適切な選択肢だったんだ」
そしてオリベイラは、WSBKに移籍してもMotoGP復帰を諦めるわけではないと続けた。
「最終的な目標が(MotoGPへの)復帰だと言っているわけじゃないよ。でもMotoGPは僕のレースキャリアの15年間で、人生そのものだったんだ。だからドアを閉じてしまうことはない。完全に締め切って可能性を閉ざすことはしないんだ。スーパーバイクで上手く行けば、将来がどうなるかは誰にもわからないだろう?」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
なぜ日本のEVバスは「中国BYD」だらけ? 国内企業が勝てない“価格と実績”の壁
「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
新車151万円! スズキ「“新”軽セダン」がスゴい! レザー調「高級内装」דメーカー初”のアイテム装着! リッター27km走れる最新「ラパン」何が変わった?
祝・プレリュード復活! とはいえ新車は高くて買えないので歴代の中古車を探してみた結果けっこう難しい選択だった
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
恐らくレベルの違いを見せつける可能性が高いと予想する、
ピアッジしかりカルロス・チェカしかり、中堅クラス留まりで
優勝こそしてないがバウティスタでもあの活躍だったんだからね、
逆にトプラックがMotoGPで通用するのか?が興味ある、
来シーズンに投入されるV4エンジンのYZRの出来次第なんだが・・・
リンスはワークスなのに、あまりにも不甲斐ない成績
オリベイラ離脱は残念