この記事をまとめると
■日々荷物を積んで長距離を走り私たちの生活を守るトラック
北米で主流の「ボンネット型」のほうが空力も事故の際も有利! それでも日本のトラックがキャブオーバーにこだわり続けるワケ
■トラックのデザインは時代とともに変化している
■この記事ではトラックのデザインの変遷を振り返る
平成に入るとオシャレな雰囲気が漂うようになる
私たちの快適な生活を守るべく、荷物を積んで走り続けてくれているたくさんのトラックたち。日本では1964年の東海道新幹線の開業に伴い、鉄道との連携を考慮したトラック輸送システムが発展。当時の経済成長と交通インフラの整備が、トラック産業を大きく後押ししたのである。
現代のトラックは運転席の下部にエンジンを装備したキャブオーバータイプとなっており、デザインも流線型であるため乗用車にも見劣りしないようなオシャレな見た目をもっている。そのため、FRP製の社外パーツなども販売されるようになっているのだが、かつてはフロント部分にエンジンを備えたボンネット型トラックが主流だった。
当時ではオシャレとは無縁のデザインであったトラックは、荷物を運ぶための道具だとして無下に扱われていたのかもしれない。そう思ってしまうのも無理はないほど、とても簡素なデザインをまとっていたのである。
やがてキャブオーバー型が定着するようになるのだが、キャビンのデザインは丸型から角型へと移行していくことになる。とはいえ強度を保つために複雑なプレスラインが施されたトラックは、オシャレというよりはいかつく無骨なデザインをもっていた。
そんなトラックをきらびやかに飾り立てるデコトラがブームとなったのだが、デコトラの飾りはステンレスや鉄で製作されるのが一般的であるため、どうしても角ばったものとなる。角型のキャビンへと変貌を遂げたトラックだからこそ似合っていたのは、いうまでもない。それもまた、デコトラ人気を後押しした要因であるといえるだろう。
平成の時代に入ると、トラックにもオシャレな雰囲気が漂うようになる。元来、トラックが大好きな筆者個人の見解でいうと、日野自動車は平成4年にデビューした大型のプロフィアと平成元年のクルージングレンジャー、三菱ふそうは平成8年のスーパーグレートと平成4年のフルコンファイター、いすゞ自動車は平成6年のギガと平成8年の320フォワード、日産UDは平成2年のビッグサムと平成5年のファインコンドルからオシャレになったと感じている。
時代に合わせた変化なのはいうまでもないが、各メーカーもドライバーが憧れを抱くようなデザインを重視するようになったのだろう。
そのような流れはいまも続いており、令和のトラックたちはどれもオシャレ。洗練されたデザインに加えて高精度な内容で、日本の物流を支えている。
なにかと悪くいわれるトラック業界であるが、日本に欠かせない存在であるのはいうまでもない。とはいえ、サラリーマンドライバーが多くなったのも事実。彼らはトラックの特性を理解しないまま乗用車と同じような感覚でトラックを走らせてしまう傾向にあるため、どうしても横柄で雑な運転をしてしまう。
それが痛ましい事故やあおり運転などの原因になっているのはいわずもがなであるが、オシャレなデザインのトラックに魅了された純粋なるクルマ好きがトラックのハンドルを好んで握ってくれるような時代になることを、切に願いたい。
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