低く構えたスポーティーなライディングポジションが魅力!! 「コンチハンドル」とは？

カスタムでも純正でも採用率高し！

　ハンドルバーのうち、バータイプで比較的低く、幅の狭いものを「コンチハンドル」と呼びます。

　正しくは「コンチネンタルハンドル」ですが、正式名称で呼ばれることはほとんどありません。むしろさらに略されて、「コンチハン」と呼ばれることもあります。

　特に規格や特徴があるわけでなく、やや前傾のスポーティーなライディングポジションになるハンドルバー全般をコンチハンドルと呼びます。運転しやすいライディングポジションを生むため、純正ハンドルとして採用されるケースも多く見受けられます。

Comments

[zuq********]

セパハンよりはポジション的に楽というか、セパハンでは車検が通らない時代があった。デザイン的にもアップハンドルより精悍な雰囲気になるし、カフェレーサースタイルにするにはこれが便利だった。

[toi********]

そもそもが昔のドカティ純正バーハンドルと純正マフラーがコンチ社製のもので、それを模倣したスタイルのハンドルやマフラーを総称してコンチと呼んでいただけだろ。